破滅派らしくダークな物を書こうと努力しましたが、なんだか変な物になりました。
Yahoo知恵袋のある相談にインスパイアされて書きました。
自分の死生観ごりごり語りたいだけみたいになってしまったんですが強めの思想とかはないです。合評会2024年03月分参加です。お題は「二回目の臨死体験」
原初にファックありき。完璧に終わってしまった中年高橋ちくわは、かつての同士四つ野が福井に行ったらしいことを駄目人間なりに突き止める。なぜ福井へ? いくつもの謎を抱え、別にその謎って解かなくてもい…
●●●あるうち●●●の指す方へ進め。
短編集『ちょっと未来のうらがわで』用に考えていたお話です。テロとはちょっと違うかもしれませんが、ショービジネスになった“ちょっと未来の戦争”をショートショート風に書きました。 もしかしたら現在…
――嫌悪感で満たされたこの空間の内奥に、その黄色い花は存在しているのだ……。 白のトヨタ・ノアは、陽光の降り注ぐ井の頭通りを軽快に走っていく。穏やかで、世界が光って見える幸福な午後だった。
中東……湾岸戦争……テロリズムの台頭……アヘ顔……サッダーム・フセイン・アブドゥル=マジード・あっ(察し)=ティクリーティー……
2019年11月、破滅派合評会初参加作品。「僕」の隠された心とは。 自作品のリメイクです。
あたらしい生活様式というウサンくさい言葉が流行っているみたいなので
彼女のはだは青白く、ほねが透けてみえるようだった。わたしはよくいたわってあげた。からだは病弱でよく風邪をひいては熱を出し、その都度わたしは看病したものだった。 いまわたしと彼女はそらを飛んでいる…
ジュール・シュペルヴィエルの作品名を堂々とオマージュしましたが、内容は全く関係ないです。
退屈な生活を送る主人公。彼女のクラスではいつも変なブームが巻き起こっていた。ある日、渋谷で意味不明な怪現象が発生する。それを面白がった国民により、その現象を真似することが流行った。主人公のクラス…
とってもやさしくてかしこいバフと、かわいいカレンちゃんのハートフルストーリーです。
魂のカケラです。詩なので言葉では表現できません。
2022年3月合評会参加「ラジオ英会話」よろしくお願いします。
T県K市小野沢三十七番地にある築四十年の三階建てマンション「小野沢ハイム」は、突然、光りだす。合評会2022年7月提出作品(初)。
はじめての投稿になります。2022年9月合評会「異世界転生」応募作。異世界転生を斡旋してくれる公社のお話。よろしくお願い致します。