即興コロナ問題へのショートショート。
ブンゲイファイトクラブ6(BFC6)応募作。予選最終候補作品。
イグBFC6出したし、5も出したくて書きました。
死体愛好家の話。SSで書いたものをもう少し膨らませてみました。グロテスクな描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
海がテーマだからこういうのも考えていたよ②。
noteの有料マガジンに綴った散文詩の過去作をちょいのちょい出し
ぼくは煙草をやめたことになっている おそらく妻にはばれているのだろうけれど 妻の前では吸わない ときおりパイプだけを吸うことになっている 玄関の脇には灰皿が置いてあって そこにはもう吸い殻が追加…
死と税務署とラッキースケベと悟りは突然やってきます。2025年9月合評会参加作品
母の見舞いの途中、ふと昔を思い出した。
千字程のショートショートです。
父が別人になっている――しかし家人は気づいていないようだ。一体何の目的で男はこの家に入り込んでいるのか? 2017年12月分合評会参加作品。
高校生の優太は突然襲いかかった恐怖に泣き崩れた。幼なじみの天才少女・芽衣が驚異的な知性で計算してしまったからだ――「優太の金玉を潰せば98.6%の確率で地球の平均気温を2℃下げられる」と。 い…
節分ですね。おうの~しょう。まくの~うち。 ~Just A Cat In Love~
晴天が憎いような日。ここだけが別の世界のように、自分だけが下等な者のように、隣の芝どころかこの世の自分以外のすべてが青く見える。そんなあなたへ。
かがくのちからってすげー! 5月合評会提出作品・『虚乳』(https://hametuha.com/novel/93872/)の続編です。虚乳を未読のかたは先に読んでいただけると嬉しいです
星の瞬き 隔たりのない空 君の右手 僕の左手 嘘つきは君だよ 僕は知らないふりをする 踏み出したいのは右足だけれど 左足も捨て難い 記憶の…
「普通って、なんだろう」 さあ、と僕は首をひねった。 === 時代の移ろいに飲まれたら幸いな作品です。
書いたらスッキリしました。なんかそういう療法ありますよね
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