2009.11.21 京都講演会「日本」(3)

moonkaguya

小説

2,909文字

生きる基礎、考える基礎

という事でここまでは普通に教科書に書いてある話です
僕も教科書以上の事は言ってません
これからは、教科書に書いてある事を次から次にひっくり返します
えー、ちょっとショックを受ける
また、どうしても納得できない
心情的に許せない
色んな意見があると思います
嘘であって欲しいとか、根拠なく否定してやるぞとか
色んな意見があると思いますけども

ここにあります
ニッポンの古代ユダヤ痕跡
あのー趣味のある方は、日本と古代のユダヤとの関係を色々お調べになったと思うんですが
混沌としてなんだかさっぱり分からない、意味不明な事ばっかりなんですね
で、まずですね僕が具体的にこういう類似点がありますよというのをアトランダムにあげてみます
脈絡なく、
まず、さっきもちょっと動画であったんですが
京都の祇園祭りで出てくる山鉾のタペストリーの中に色々旧約聖書に関わる部分が出てくるんです
創世記の記載を刺繍にしたものとか、出てくるわけですね
なんでこんなものが出てくるんですかと
いう事で、祇園祭りの山鉾行幸なんとか委員長いう方がいらっしゃる
その方に聞いたわけです。なんでこんなにユダヤと関係があるんですか、共通点があるんですか
その委員長ですよ、お祭りの責任者はこう言ってるんです
これはユダヤ教のお祭りです。
要するに、これは祇園祭ではなくて、シオン祭りなんですと
本人がそう言ってる、祇園祭の総責任者がそう言ってるんですね
これユダヤ教です全部同じです
そうなんです同じなんです、祇園祭りはシオン祭りなんです
八坂神社は、アショカ神社なんです

長野の諏訪湖のほとりに諏訪大社という有名な神社があるんですが
そこでは2つとても重要なお祭りがあります
ひとつは御柱祭り
御柱祭りというのは、山奥から大木を切り出してきて
それをみんなでもって引っ張りだしてきて神社に奉納する
そして神社の前にぶっ立てる
で、これと全く同じお祭りが古代イスラエルであったそうです
やはり、山から大木を切り出してきてそれを神殿に奉納する
その意味というのは大木自身が神であるという認識があったんだそうです

そして、もうひとつ御頭祭というのがある
御頭祭というのは、どういう事をやってるかって言うと
諏訪大社でやってるのは、柱に少年を縛り付けて
それで神主さんが刀を取り出してその少年を刺して生贄しようとする、こういう儀式があるんです
そうすると別の神官が現れてきて止めるというのがお祭りなんですって

で、これは、実は旧約聖書に出てくる、イサク奉献伝承と言いまして
ユダヤ民族の始祖であるアブラハムが神から命令されて
あなたの息子を捧げなさいと言われたんだと
アブラハムとしては神に忠誠を誓うために
自分の息子をモリヤ山の頂上に連れて行って
そこで刀で刺して、生贄にしようとしたと
それを天使が上から降りて止めたと

同じなんだよこれ
つまり、諏訪大社のお祭りは旧約聖書のアブラハム、イサクの伝承なんです
そのものなんです
そして諏訪大社ってのは面白い所で、諏訪大社のご神体は、守屋山という山なんです
それはすぐ隣にあるんです

守屋山というところのモリヤって言うのは実は
ユダヤ教で言うところのエルサレムが乗っかてる丘の事をモリヤサンって言うんです
今でも守屋山と言うんです

何年か前に、イスラエルの神官が日本に調査に来たんですね
日本にイスラエルの痕跡が残ってるかどうかという事で調べに来た
彼らは諏訪大社に行って、その担当者にこう言われたんです
あの山が、守屋山です、
そしたら、その瞬間にも、もーそこでお祈りをはじめちゃった

モリヤというのは神が宿る場所なんです
すべてがモリヤなんです
旧約聖書をちょっと調べて行くと、モリヤというのが何度も何度も出てくんです
つまり、モリヤサンにエルサレムを作ったんです
モリヤサン=エルサレムなんです
それが諏訪大社にあるんです

こっちの祇園祭りの意味不明な旧約聖書のタペストリーは誰も説明出来ないでしょうこれ
これはどう考えたってユダヤ教なんですよ
京都というエルサレムという名前のついた街で行われている毎年行われているお祭りはユダヤ教のお祭りなんです
これを否定出来るならしてみて下さい
総論否定以外にはなにも出来ないはずですよ

さて諏訪大社では、こういう鹿の頭をね、今は数減ったんだけど
元々は75頭分の鹿の頭をお供えする、というお祭りがある
これは御頭祭の時のなんですが
実はユダヤ教でもですね
このイサク奉献のあとに身代わりとして、羊を75頭捧げたという事になってるわけ
全く同じなんだよね。ふざけたほど同じ。

こっから面白い話
これがアーク、要するにセイシツという風に言われてるもので
これはなにかって言うと
エジプトを脱出した時に、ユダヤ民族が長い間、エジプトに囚われていて奴隷として使われていた時に
モーゼが、ユダヤの民よ、エジプトを脱出してカナンの地を目指そうと
イスラエルという国を建国しようと
いう事で、みんなを引き連れて外に出たわけです

で、その時にシオンの丘に行って、モーゼは神から10の戒めを教えて頂いた
これをモーゼの十戒というんです

モーゼの十戒を石板に書いて、それをこのアークの中に入れて運んだと
あのー、こうやって白装束の神官が7人でこうやって常に運ぶと
それ以降エジプトを出てから、イスラエルを改めて建国をするまでの間
ずーっと、こういう風に神官がアークを運んで
その中にはモーゼの十戒を書いた石板が収納されていたと
コトがあるたびに、このアークは物凄いチカラを発揮して敵を倒したと、異民族を排除したと
という事が旧約聖書に書いてあります

さて、このアークなんですが
神道におけるお神輿と同じなんです
そして、ユダヤの聖職者もこう言ってます、神輿というのは要するにアークの事ですと
もちろんね日本中に神輿はいっぱいあるわけじゃないすか、
アークは一個しかないんだから話違うだろうと
要するにこれはイミテーションですね、マネしたんですね
アークをマネして作ったのがお神輿なんです

確かに見て下さい
白装束、みんなで担ぐ、おんなじなんですねこれね
そして、これが実はね面白い、

これ川ですヨルダン川、
こっちがヨルダン川、ヨルダン川が途中で途切れてる
そこをアークが渡ってる
これどういう事かって言うと
最終的にモーゼがエジプトを出てから、40年間さまよってのちに
ヨルダン川を渡ってカナンの地にたどり着いて
イスラエルを改めて建国したと、いう事になってるわけです
その時に、このアークを先頭にして歩いて行ったら、ヨルダン川が突然自分で勝手に塞き止まって
川底がパッと見えて、そこをみんな渡って歩いて渡る事が出来たと、いう事が書いてあるわけですね

これを、アーク・ヨルダン川を渡る、と
いう風に簡単に言うわけなんですが

実は僕の名前
輿というのは、アークなんですね、お神輿です
水はウォータ、ウォータってのは、時として川なんですね

つまり、
私の名前は、アーク・ヨルダン川を渡る
なんです(笑笑笑)

これはちっょとある意味こじつけかもしんないけども

ね、ながーい間、知の先生に色々といじめられてきた
あのー、ニューヨークのユダヤの人達は
わたくしのフルネームが、そういう意味をもってるという事を知ったらば
愕然とすると思うんです、

2023年7月4日公開

© 2023 moonkaguya

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