某文学賞落選作。色んな小説を書いてきましたがこういう私小説の路線が一番向いているんじゃないだろうかと思う今日この頃。よろしければお読み下さい。
公園のベンチに座り込んでいる刑事が、「もう書けないよ……」と囁いている。
執刀医・岬十四郎は通常通りの帝王切開を行っていた。身体に染みついた手さばきで子宮を切り開き、いよいよ赤子を取り出そうと素手を入れた瞬間、十四郎に悲劇が起こる……。
2022年8月名探偵破滅派(テーマ『楽園とは探偵の不在なり』)応募作。
摩擦委員会が自ら名乗り出ることはない……。
名探偵破滅派『楽園とは探偵の不在なり』参加作品。特殊設定ミステリーの設定事態で推理するスタイルを追求してみました。ネタバレ注意。
グロテスクな天使と生きながら落ちる地獄という設定が私にはとても斬新で面白く読めた。 しかし推理は壊滅状態。この際、参加することに意義があるということで。 名探偵破滅派『楽園とは探偵の不在なり…
タイトルに意味はないです。ただ浦和駅で見てなんかかっこよかったんで。
最初は違うタイトルで考えてました。映画ロブスターにあやかって監督の名前のランティモスにするつもりでした。
特殊環境ミステリ流行ってますよね。
イグBFC2応募 原稿用紙6枚
息子の春樹が農を継ぐことに否定的な母、恭子。それは、農家の大変さを知るからこその想いであった。 母の想いに反し、仕事を辞め農家を志す春樹。周りからは「立派だ」という声をもらうが、それすらも恭子…
文字数的にはショートショートです。
あの女はどこの高校の生徒なんだ? そのテントはどのホームセンターで買ったものなんだ?
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―掲示板で軽くバトる―
名探偵破滅派の課題図書『楽園とは探偵の不在なり』の推理です。
ネーミングのシンプルさも何か真相に関係があるのだろうか。名探偵破滅派応募作品。
からからからり。からからから。こんからから。