投稿一覧破滅派 4,257件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 日常。(64) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,482文字

    僕はいつも思っていた、何故自分は人と違うのだろうと 母親はいつも僕に言っていた 「大丈夫、あなたの身体は他の人たちより、ちょっとマイペースなだけ」 マイペース、マイペース、大丈夫と、何回もそう言…

  2. フェイタル・コネクション(4) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 10,396文字

    花藤から引き受けた仕事を黙々とこなすタカハシの横で、カントは大貧民にハマりすぎて仕事をクビになっていた。プログラマーとして仕事を重ね、少しずつ退屈な人間になっていくタカハシを眺めながら、カントは…

  3. フェイタル・コネクション(3) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 13,944文字

    なんだかんだで落ち着き始めたアル中との同居生活の中、ついにシンジは小説執筆のための道具であるパソコンを買いに行く。さんざん面倒な問答を繰り返した結果、秋葉原の中古屋でNECのパソコンを手に入れる…

  4. 第一回縄文小説ワークショップ議事録 縄文小説集 / ルポ

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 2,633文字

    2015年9月2日に開催された破滅派初のワークショップ『縄文小説ワークショップ』の記念すべき第一回議事録。

  5. 日常。(63) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,294文字

    男も女も同じ人間なのに、解り合えないことが多いのは何でなんだろう? この前もこんなことがあった その人はシングルマザーでいつも疲れた顔をして出勤して来ていた 「 … 」 私はその人を見るたびに女…

  6. ディビジョン/ゼロ(9) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 1,074文字

    午後23時。都心へ向かうガラガラの列車。人の流れに逆らい、夜の街へ。

  7. 素数表 5100071 – 5199983

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 45,052文字

    ex. この作品はほんとうにありがとうございました。数えて下さい!

  8. 横須賀線 小説

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 204文字

    神奈川の実家に行くときに、よく使う横須賀線車内でのお話ですが、まぁよくあることです。

  9. 時計 ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,529文字

    最深部で、人は泉を前にこうべを垂れます。

  10. ゆすらうめ鉱 ゆすらうめ鉱 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,165文字

    あまずっぱい放射性物質が人類の存在そのものを改変する。 というようなことがあってもいいかもしれません。

  11. フェイタル・コネクション(2) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 11,917文字

    男三人で暮らすはずが、同居人である次雄が出て行ってしまい、アル中との二人暮らしがはじまる。家賃の契約更新に暗躍するタカハシの脇で、カントが酔いどれながら、その人懐っこさでタカハシの時間を奪ってい…

  12. ディビジョン/ゼロ(8) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 987文字

    夜が来る。夜に食われる。欠けていく。見失う。

  13. 小僧のザリガニ いい曲だけど名前は知らない / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,285文字

    「夏の実話」をテーマにした、第二回SS合評のための掌編。幼かった私は公園で話しかけてきた年かさの男の子たちに連れられ、ザリガニの漁場を目指すが、あるトラブルに巻き込まれる。四歳か五歳の頃の記憶。…

  14. フェイタル・コネクション(1) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 17,630文字

    最後は逆に、どうしようもなさにこそ人生の光芒が差す。高橋文樹が北千住で過ごした4年間を凝縮してお届けする限りなくBOTS小説。主人公タカハシは同居人の誘いによって、山谷で寝泊まりしていた男との三…

  15. 夏のフィクション 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 10,054文字

    第2回SS合評出品作品 モノクロームな青春の一瞬の補色残像効果。フィクションだけがぼくの逃げ場所だった。※実話です

  16. 日常。(62) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,349文字

    ここ最近身体の調子が良くない 「そうですね…風邪のひきはじめでしたら…葛根湯…この満量処方のものが良いかと…」 「あぁじゃぁそれを」 「はい」 市販の薬に頼ることなんて今までなかったのに、もう本…

  17. ふたり ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,078文字

    短編 ― 詩 ― 書簡 の3編からなる連作です。 BL(JUNE系)心中モノみたいなナニカ。

  18. 平家の女とテキストの質 メタメタな時代の曖昧な私の文学 / エセー

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 6,412文字

    「テキストの質」について語るとき、私たちはそれがなにを示しているのかについてあまり自覚していない。平家の女についての説明がそれを明らかにしてくれるだろう。