投稿一覧破滅派 4,136件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 天覧駅伝 天覧混血 / 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 12,493文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※作品集収録に当たり、公開時タイトル「天覧駅伝」より改題し、「天覧混血」とした。 ※改題収録に当たり、第0章・第0.9章の追加、他一部修正を行った。 近未来、…

  2. 彼女の嘘と8秒間 〜秋〜 その2「ふたりの文化祭」 小説

    • 宮園希
    • 7年前
    • 4,760文字

    これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。

  3. 日本列島SOS!警察24時年末緊急スペシャル ~日本の治安は俺たちが守る!~ 天覧混血 / 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 6,213文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※2016年11月31日某民放放送分 ※付 2017年2月29日「新たなる使命」某民放放送分

  4. クリスマスの死 天覧混血 / 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 5,311文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※クリスマス特別小説。 ※混血×クリスマス×商業主義×子供×ガミガミ親×弱者×クソ。

  5. 誰がためのポインセチア TRAIL / 小説

    • 宮崎まひろ
    • 7年前
    • 15,419文字

    クリスマスは三年前に終わった。なぜならサンタクロースが死んだからだ。僕は彼の葬式に行った。ちゃんと紅白の靴下を履いて。

  6. 縄文小説参考文献『ネアンデルタール』レビュー 縄文小説集 / 評論

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 2,081文字

    本稿は破滅派主催の縄文小説ワークショップの参考文献レビューである。ジョン・ダーントン著『ネアンデルタール』を取り上げる。

  7. エドガー・アラン・ポーの家 ルポ

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 2,012文字

    十年ぶりに海外に行った。フィラデルフィアにエドガー・アラン・ポーの家があったので、その様子にいて。

  8. 無道 小説

    • Juan.B
    • 7年前
    • 8,439文字

    ※2016年12月合評会参加作品。

  9.  僕は泥棒だ。「怪盗ブレイカー」という名で呼ばれている。日本の大富豪たちが持っている宝石や絵画を神出鬼没な方法で盗み続けている。でも警察に捕まることは決してないのだ。  昨日は結婚式ビジネスをしている女社長の屋敷に忍び込んだ。レンガの建物で、中には赤い絨毯が敷かれていた。入り口には会社の創立者の骸骨が飾られていて、部屋は50室あり、使用人が5人いて、猫が3匹いた。どんな猫を飼っているのかリサーチして、僕は飼い猫に化けて屋敷に侵入した。僕は変装が得意なのだ。本物のその猫は物置部屋で殺しておいた。お腹を噛み切ったら出血多量で死んだ。内臓がはみ出ることはなかったのでよかったと僕は思った。  夜になった。クイーンサイズのベッドで、バスローブ姿で女社長と猫3匹は寝た。僕のからだの中では、心地よい水が体液として流れているみたいだった。深夜3時になり、僕は猫の姿のまま起き上がり、引き出しの中のタンザナイトという宝石を口に含み、屋敷を出た。その途中でワインボトルの中身を入り口の骸骨のところにぶちまけておいた。朝それを見た使用人はきっと血だと勘違いするに違いない。でもワインなのだ。それで安心させておいて、実は宝石が盗まれているというシナリオだ。そして宝石を家中捜して、物置に猫が殺されているのを発見し、震えあがるのだ。  次の日のニュースで、前髪にパーマをかけて眉毛の垂れ下がった女社長がニュースのインタビューに答えていた。唇がひんまがって、不快そうな顔をしていた。  なぜ僕は怪盗なんてことをやっているのだろう。きっと僕は目立ちたいんだと思う。それと人間社会で活躍したいのだ。僕は怪盗になる前はプロ野球選手だった。巨人の投手だった。高卒でドラフト1位で巨人に入団し、1軍で3勝をあげた。高校時代から痛めていた肩の関係で2軍暮らしが続いた。このままではいけないと球団の許可を得て手術をしたが、その年をオフ、戦力外通告をされた。22歳だった。裏切られた気分だった。僕は第2の人生として怪盗をしている。今25歳だ。  今日はピカソの絵を盗もうかなと考えていたある日、同時に4人の恩師が僕の家に押しかけてきた。俺と一緒にもう1回プロを目指そう、いや俺一緒に目指そうと、4人の恩師は僕の取り合いを始めた。僕は4人に分身して、それぞれがその恩師について行った。 小説

    • 工藤 はじめ
    • 7年前
    • 3,626文字

    タイトルから読むと読みやすいかも。

  10. 童子拝観音 二十四のひとり / 小説

    • Fujiki
    • 7年前
    • 4,723文字

    作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2016年12月(テーマ「スポーツエリートがグレたあと恩師と再会し、『戻ってこい』と言われた」)応募作。

  11. ストローベリーマリアージュ TRAIL / 小説

    • 宮崎まひろ
    • 7年前
    • 10,820文字

    私の居場所ってどこの何なの。22歳の椿は今日も思い悩む......。

  12. きれいな断面

    • ほろほろ落花生
    • 7年前
    • 1,191文字

    世界を初めてみる あなたのことを思うたびに こころが痛むよ   どうしてこころが痛むのかって?   オンブレ   お前をどうしようか 見せたくないものが多すぎる &…

  13. 嬉しくて泣くのは君の過去だから

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 338文字

    ラジオを聴いていると、たまに流れてくる曲がある   嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは もう嫌なんだ   そうなのか 僕は嬉しくて泣いたことがない 嬉しいときは笑うものだ 言…

  14. Under The Cherry Blossom マルガリータ街 8番通り 某番地#305 / 小説

    • 山本ハイジ
    • 7年前
    • 391文字

    桜の木の下。

  15. マルガリータ街 8番通り Cと小さな新世界 マルガリータ街 8番通り 某番地#305 / 小説

    • 山本ハイジ
    • 7年前
    • 7,051文字

    常識人は苦悩した。

  16. マルガリータ街 8番通り 某番地#305 マルガリータ街 8番通り 某番地#305 / 小説

    • 山本ハイジ
    • 7年前
    • 12,379文字

    メンへラエモ少年は彷徨った。

  17. 舟 – 6 / 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 12,791文字

    その女が来ることを僕は知らなかった。確かにおかみさんはあわただしく旅籠屋と茶屋を行き来していたが、僕はまだ墓にはいっていないやえに話しかけたり、隣であやとりをするので忙しかったのだ。 やえの骨壷…

  18. 深々と

    • 大川縁
    • 7年前
    • 707文字

    今回はなるべく詩であることを意識しながら書きました。やり方は滅茶苦茶ですが、訂正をしない状態がいいかな、と考え、ほぼ生まれたてのまま公開します。