タグ: 純文学 813件

  1. 帽子岩 小説

    • 伊藤卍ノ輔
    • 4年前
    • 3,509文字

    永山則夫連続射殺事件を下敷きに書きました。永山則夫が育った青森にも賽の河原はあるそうです。 2019年11月合評会応募作

  2. ゲーミング・オントロジー 小説

    • 小雪
    • 4年前
    • 6,234文字

    考えてみれば、ゲームとはなんだろう。ゲームほど曖昧な概念もない。陽キャを憎み、自称「根暗」の倉石は、陽キャの筆頭「しおり」に、図書室で論戦を挑む! ここだけの話、高校生っていいですよね。戻りたい。

  3. 幻影と永遠の接吻を 小説

    • 無鳴 愁
    • 4年前
    • 8,182文字

    バケモノ商売、恋然るべし。狂ってなどいない、我らは等しく歪んで在るべし。

  4. 自販機に群がる汚い虫たち かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 4年前
    • 1,980文字

    石川淳の『黄金伝説』をうっすら思い浮かべながら書きました。

  5. 幽かな灯り 小説

    • ハギワラシンジ
    • 4年前
    • 1,379文字

    待っている。

  6. シャワーからお湯が出ない 小説

    • 小雪
    • 4年前
    • 3,170文字

    僕の家のシャワーが壊れました。ほんと、僕の生活がいかにシャワーのお湯に支えられてきたかが良く分かりますね。大切なものはいつもそばにある。シャワーほど、この言葉を人間に実感させるものはないでしょう。

  7. Drop 小説

    • 村星春海
    • 4年前
    • 4,488文字

    雨が降る中、『僕』はある喫茶店で不思議な女と出会う。 彼女の謎の質問で、『僕』は次第に引き込まれていってしまう。

  8. 金髪エルフの美少女 小説

    • 水野洸也
    • 4年前
    • 11,689文字

    批評を書く際に用いる文体を、小説にも応用できないかと思い書かれた一作です。

  9. 移行する夢と移行した夢 小説

    • 村星春海
    • 4年前
    • 3,883文字

    2019年11月、破滅派合評会初参加作品。「僕」の隠された心とは。 自作品のリメイクです。

  10. ピストルノスタルジック 小説

    • 小雪
    • 4年前
    • 3,409文字

    銃とは何か。人は銃を、単に人を殺す道具に過ぎないという。――でも本当にそうか? 単なる人を殺す道具であるのならば、人はなぜここまで銃に魅了されるのだろうか。それは、銃が「道具」という言葉で把握さ…

  11. 死者の癒着 巫女、帰郷ス。 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 4年前
    • 2,570文字

    伊藤なむあひさんに捧ぐ。つまり隙間社に癒着する。

  12. 病まない病と病むだけの女 かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 2,061文字

    ずいぶん前に電子書籍で発表した『病まない病』という小説の続編です。

  13. 喫茶店メランコリー 小説

    • 小雪
    • 5年前
    • 2,694文字

    路地裏の喫茶店は、どこかエロティックな香りがする。――主人公のしおりは、いつもの喫茶店で恋愛小説を読もうと本を開く。が、色々な妄想が駆け巡って……!?

  14. 覚えてない かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 2,120文字

    妻と喧嘩したけど仲直りしました。なので大丈夫です。

  15. しおりちゃんの懊悩 小説

    • 小雪
    • 5年前
    • 2,594文字

    好きって何? ちょっと気まぐれでそそっかしい大学生のしおりが、今日もどうしようもないことで苦悩する。女の子はいつだって苦悩する生き物なのだ。

  16. おはようと言う 早朝学植物誌 / 小説

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 2,346文字

    誰もが触れて飴色に溶けた手摺りや背もたれに、 いうことの利かない脚のもどかしさや悲しさの反対めいた、 ほとんどの人々の前に用意された健常の世界があるの。掌編作品。

  17. シックス・シグマ 小説

    • ハギワラシンジ
    • 5年前
    • 976文字

    シー、セッド。 ぼくたちは友達で、仲良しだった。あさがおに挨拶して、お母さんのご馳走を食べて、女の子を助けたんだ。

  18. 御伽噺は星の死体の上に落ちて。 小説

    • 無鳴 愁
    • 5年前
    • 17,777文字

    「君だけの痛みと傷になりたい」──そう願うのは傲慢だろうか。 世界が悪夢でしかないのなら、宇宙ごと白昼夢にしてしまえばいい。 歪んだ世界になんか愛をぶっ刺してやる。他でもない、君のために。