タグ: 実験的 137件

  1. 002 空豆の空 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4年前
    • 307文字

      空豆と云う響きは悲しい   雨が降る午後に空豆の皮を剥いた   四角い箱からは当たり障りの無い 組み合わせの羅列が流れ 通過しては留まりもせず 消え行く 滞る方…

  2. シ小説 シ小説 / 小説

    • 七曲カドニウム
    • 4年前
    • 1,806文字

    シから私、シから死、シから詩、シ的小説。

  3. 001 トーチカ 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4年前
    • 360文字

        最初に煉瓦を一片、 足元に置いたことから始まる 赤茶けた隙間にコンクリートを溶いては重ね続けた 微動だにせず、揺らしもしないで埋め、 背丈を追い越して   …

  4. 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4年前
    • 327文字

    夕闇通り七番街のシャッター閉まった細い路地裏、4649歳のマスターのお店。 店名は「深淵」でス。 【※】小雨降る夜にだけ開店致しまス。 【※】不定期でシの朗読会が行われていまス。 …

  5. A4用紙に書かれていたこと 小説

    • ハギワラシンジ
    • 4年前
    • 2,086文字

     カレイニナがまた頭蓋を撃った。何回も同じこと説明したのに、外してる。なんで分かってくれないんだ。  カレイニナは穿って歌って、銃口を俺に押し付ける。トリガーが脚の間に滑り込んで、熱を持ってる…

  6. 流れる母をおもう空 小説

    • 舞島 周
    • 4年前
    • 9文字

    五七調で通して書いた作品です。 息子が母に犯されます。 我ながら、よくできていると思います。

  7. 金髪エルフの美少女 小説

    • 水野洸也
    • 4年前
    • 11,689文字

    批評を書く際に用いる文体を、小説にも応用できないかと思い書かれた一作です。

  8. シックス・シグマ 小説

    • ハギワラシンジ
    • 5年前
    • 976文字

    シー、セッド。 ぼくたちは友達で、仲良しだった。あさがおに挨拶して、お母さんのご馳走を食べて、女の子を助けたんだ。

  9. Theme(夕日と矢の試作) 多宇加世詩集 /

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 1,196文字

    Themeです。「無題」ではなく、それは私の中では必ず「主題」でおこなわれなければならなかった。

  10. アロエを折って 小説

    • 乾 隆
    • 5年前
    • 6,047文字

    てんまどは、きっとある。 どうか、ぼくを、まっていてほしい。 不思議な死をくりかえす「ぼく」が、いつかの未来に希望を見る。 ときにせつなく、ときに滑稽で、ときに残酷。 ユーモアと哲学にあ…

  11. 酔ってそ〜ろ〜、ゔぉるけぇ〜の 小説

    • 春風亭どれみ
    • 5年前
    • 3,043文字

    だれとはいわねぇ、ライブをつづけろ、保釈金を稼げ。平成と一緒に「チャカし」的なものが終わる、そんな気がした13th March 2019。やよい。 あ、合評会3月分です。『高タンパク低カロ…

  12. ラブレター(昭和二十二年) 小説

    • 米井かず子
    • 5年前
    • 1,931文字

    自己満足と性癖と承認欲求と自己愛。これはかなり前に、ある作品に影響されて衝動的に書きました。 わかる人にはわかるやつです。私の名前もそこから来ているほど、好きな作品です。

  13. 罷り路 小説

    • 水羽見
    • 5年前
    • 9,769文字

    2018-07-31 | 随筆 7492文字数、一気に7時間近く掛けて完結させた随筆作品です。 このフィクション作品は、御遺族の方々と教団の方々を侮辱する為に書いたものではなく、「…

  14. 特定二輪車 評論

    • しょうだまさとも
    • 6年前
    • 2,240文字

    Company names, product names, system names, etc. that are listed are registered trademarks or tra…

  15. デラシネ議事録 小説

    • 八壁ゆかり
    • 6年前
    • 38,806文字

    誰もが一度は経験する『離人感』や『現実感の喪失』、それが過度になると、人間はどうなるのか。

  16. 穴倉 小説

    • 仲江瑠璃
    • 6年前
    • 25,377文字

    不良少年が罪を犯し、逃亡した先には、暴力以外の何物でもないセックスが続く世界。搾取するものが、さらに大きな力によって搾取される。彼らは狂気の中で、この不条理の暗黒ループから逃れられるのか? …

  17. コケティッシュチャット館 リサのおへや 裏BTTB / 小説

    • 渋澤怜
    • 6年前
    • 5,495文字

    『文壇のアイドル・リサちゃんがツーショットチャットルームを開設したよ! みんな気軽に遊びに来てね♪』 2001年に執筆された綿矢りさの処女作「インストール」のオマージュ短編。破滅派13号原稿募…

  18. 春の旬 小説

    • 渋澤怜
    • 6年前
    • 2,401文字

    あのー……はめつ……は……の……春画の会場は……こちらで合ってますか……? ■テーマ「春画」。2018年4月合評会参加作品。 画像:https://www.excite.co.jp/News/…