僕にキスしたのは誰?〈7〉
シー、セッド。 ぼくたちは友達で、仲良しだった。あさがおに挨拶して、お母さんのご馳走を食べて、女の子を助けたんだ。
僕にキスしたのは誰?〈6〉
僕にキスしたのは誰?〈5〉※初めて自撮りに挑戦しました。なんかいろいろごめんなさい。
「君だけの痛みと傷になりたい」──そう願うのは傲慢だろうか。 世界が悪夢でしかないのなら、宇宙ごと白昼夢にしてしまえばいい。 歪んだ世界になんか愛をぶっ刺してやる。他でもない、君のために。
合評会2019年11月応募作品。明日仕事に行くのが嫌なので現実逃避で書きました。
氷男とは違います。 でもちょっと意識してます。
台風でひまなのでブンゲイファイトクラブごっこをしました。
暗い夜道。白線。馬の顔の壁。いつからかずっと走り続けている。読み切り掌編作品。
僕にキスしたのは誰?〈4〉
人生の最期を誰と過ごすことができるのか? と考えた時に、自分では最後のパートナーを選ぶことはできないんだろうな。と思いました。 人生の最期はロマンチックに終わりたい。そんな願いと、自殺未遂した…
僕にキスしたのは誰?〈3〉 人魚像の唄を聴けるなら、僕は声を失ってもいい。
僕にキスしたのは誰?〈2〉 馬鹿は風邪をひかないけど、大馬鹿者は風邪をひくということですかね、僕が風邪をひいたってことは。まあ何にせよ、眠れないことを咳のせいにできるので風邪をひいてよかったです。
「お母さんの服、勝手に盗っちゃだめなんだよ」 と言うと偽者の母は手話で「ありがとう」と言った。 読み切り掌編作品。
なにか書こうと思ってつらつら書いたのですが、なんだか小説っぽくないです。 違和感しかありません。
僕にキスしたのは誰?〈1〉 モノクロの薔薇にこぼれたその雫は彼女の嬉し涙であってほしい。
川の流れを見ていると、私はつい物憂げになってしまう。初夏になる前の午睡から私は目覚めたばかり。