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ジャンル: 小説

全3,280作(163/183ページ)

短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。

  1. 日常。(20) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,369文字
    • 読了3分

    『僕の愛人になって下さい』 その言葉が最後だった、彼はずっとそれを私に伝えたかったらしい 彼が私になって欲しかったのは、恋人ではなくて… 愛人だったんだ 「気持ちよくなっちゃった?」 「挿れよう…

  2. 日常。(19) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,286文字
    • 読了3分

    君とこうして、手を握り合うだけで、僕は満足なのかも知れない ひょっとしたら、君ではない誰かともそんな気持ちになってしまうかも知れない …手を握り合うという行為は僕にとって、最高の快楽なんだ 「ち…

  3. 日常。(18) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,302文字
    • 読了3分

    誰かのモノだというだけで欲情するし、発情する。それはどうしようもない事で、誰かのモノであるあなたを今、自分の手で口で支配しようとしている自分にまた欲情して… 発情する 「生活が大変なの?」 「え…

  4. 台風が運ぶもの 小説

    #ファンタジー#海洋#青春
    • 手嶋淳
    • 11年前
    • 7,648文字
    • 読了15分
    • 1件
    • 1件の評価

    亜熱帯化するこの列島に、サムとマルタが、仲良くふたついっぺんにやってきた。あいつらは並みの台風じゃあない。

  5. 湖水の馬 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 557文字
    • 読了1分

    高校生時代の夏休み。猪苗代湖で僕は恐ろしいモノを見た。

  6. 日常。(17) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,225文字
    • 読了2分
    • 検閲済み

    何でこの僕が君に触られたり、キスされたり、 ●●●●●されたりしなくちゃいけないんだ?悪いけど、 僕に触らないでくれないかな? 『君は金で僕に買われているだけの女なんだから』 「マジで今日も暇じ…

  7. 髄道 小説

    • 消雲堂
    • 11年前 新着
    • 2,633文字
    • 読了5分

    25年前に岩手県一関市に住む従妹から聞いた話だ。当時、彼女は東京の大学に通っていた。大学2年目の夏休み・・・故郷に帰った彼女は高校の同窓会に参加した。同窓会には彼女が密かに憧れていた及川嘉男が参…

  8. 日常。(16) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,198文字
    • 読了2分

    ピンクローターの振動と音が気になる 本当はあなたの口で舌で、私のを舐めて欲しいのに…あなたはちっとも気付かない 「今日も来ましたよー藤崎さん」 「えっ!マジで!?」 「予約入ってるよー、18時か…

  9. プンクトゥム!(1)-(3) 小説

    • 中村子子子
    • 11年前 新着
    • 3,465文字
    • 読了7分

    口から煙を出してどんどん若返っていく祖母と、「私」の土地をめぐる物語。

  10. 日常。(15) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,312文字
    • 読了3分

    「僕はもう十年以上も妻の事を悦ばせていないんだ」 「 … 」 「だから君に協力して欲しいんだ」 「何を…ですか?」 「僕の玩具になってくれないか?」 いつもの4階の窓のない薄暗い部屋で言われ た…

  11. ANGEL RAIN 小説

    • W-E aka _underline
    • 11年前 新着
    • 5,026文字
    • 読了10分

    ディストピア

  12. 日常。(14) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,271文字
    • 読了3分

    池袋の街で普通に待ち合わせて、あなたと逢って、ホテルまで行って… 初めてあなたと逢うんだけど、もうあなたのこと『好き』なんです あなたが私を選んでくれたところから恋愛が始まって、KISSしたりカ…

  13. 日常。(13) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,270文字
    • 読了3分

    夜になると、ただ暗くなるだけなのに‥それだけでホテルに行くまでの道のりが随分違って見えたりして‥   ちょっと怖い   「 ‥ 」   いつも指定されて行くホテルの…

  14. 日常。(12) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,201文字
    • 読了2分

    派手な服装のその人は、私に本気の恋愛を求めてきた   うちの店が提携しているホテルにいつものように呼ばれて向かった 『アトランタホテル1081号室、80分コ ースです』 「 … 」 長…

  15. 日常。(11) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,181文字
    • 読了2分

    その人の背中にはまるで天を目指しているような蒼い龍がいた   「背中‥」 「えっ?」 「気になるか?」 「あ‥」 「随分長いこと背中洗ってるなって思ってな‥」 「 ‥ 」 こういうお客…

  16. 日常。(10) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,271文字
    • 読了3分

    わざわざお金を払って、男の人達は私との時間を買いにくる それは‥その時間はその人の自由に過ごす時間で構わないのだけれど   「何かたまにプレイしないで喋るだけで帰っちゃうお客さんってい…

  17. 墓前の父 小説

    『妖怪妖』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 11年前 新着
    • 638文字
    • 読了1分

    ある日、横浜にある父親の墓まで出かけた。不思議なことにこの日は電車もバスも乗り継ぎがうまくいって乗り換えの際の不快感がなかった。 バスを降りて霊園がある小高い丘を上ると、真夏の空気が陽炎を作り出…

  18. 日常。(9) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,208文字
    • 読了2分

    『絶対イカされたくない』そう思った 「 ‥ 」 いつものようにラブホテルのフロントで部屋番号を聞いてその部屋を訪れる 「こんにちはー」 部屋番号201号室のドアをノックして、開いたドアの向こう側…

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