短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
ややもすれば返り血を浴びていた。返り血といったって、別段ぶっそうな話じゃなくて、たった今僕の目の前で弟が鼻血を出したのだ。鼻血にしてはなかなか見事なもので、僕の後ろの真っ白な壁が真っ赤に染まった…
ナツキ第15話
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年12月(テーマ「最後の事件」)応募作。
合評会、間に合いませんでした。 明日世界が滅びる二人の話。
(作品集テスト)
僕がふらりと立ち寄ったその場所は、どこにも属さない特殊な場所だった。
記憶が保存できるとして、本当に覚えていたいものは何だろう。隣にいる君を探して第6話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第7話
「お母さんの服、勝手に盗っちゃだめなんだよ」 と言うと偽者の母は手話で「ありがとう」と言った。 読み切り掌編作品。
僕にキスしたのは誰?〈9〉 そのアイコンのお花は何ていう名前かなあ。クロッカスかなあ。うーん……そのお花も美しいのだけれど……だけど……
待っている。
錆びた遊具、色褪せた塗装――。 夕暮れ時の遊園地で出会った少年と少女の小さな物語。
スマホを新しくしました。動作スイスイで、まじウキウキです。
――伊達政宗がなぜ独眼龍と呼ばれていたか、知っとるけ?――カズキが話すおとぎ話のような伝説。伊達政宗、柳生十兵衛、そして右目を失明したボク……眼帯の下、眼窩の奥から飛び出す龍が時空を超えて人々を…
あなたに寄り添うためだけに。 _______________ ◆ショートショート ◆1117字
全部新型コロナウィルスが悪いのだ。 いや、そうでもないかもしれない。いや、そうでもあるかもしれない。 狭い世界の世界の全て。 さみしい人のさみしい話。
これでブンゲイファイトクラブ2予選を落選しました。
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