粘り強く生きよう。
生きるとは大変な事だ。この世はまさに生き地獄。
でもその先に地獄より少しいい場所があるかもしれない。
だから生きよう。
揺さぶる暴風が来ようとも。
流れる大雨が降ろうとも。
それで答えを変えるのは辞めよう。
生きよう。懸命に生きよう。
粘り強く生きよう。
死ぬのはそれより辛いから。
2022年10月13日公開 2022-10-13T22:19:58+09:00 2022-10-13T22:19:58+09:00
作品集『人間賛歌』第9話 （全45話）
読み終えたらレビューしてください
この作品のタグ
Share This シェアする
面白かったり、気になったらSNSでシェアしてください。
シェアしていただくと作者がやる気を出します。
著者
山雪翔太 破滅派 投稿者
- 2年前登録
- 61作品
この作者の他の作品
-
黒塗りの罪悪 詩
山雪翔太 2022 年 12 月 15 日 黒塗りの罪悪に歪まされた少年は、もう人間には戻れない。 -
午前2時の睡眠導入 詩
山雪翔太 これが誰かの話か、それとも自分の話か、それは決めたくありません。 -
雨の足音 詩
山雪翔太 2022 年 11 月 30 日 雨の音が聞こえましたね。 時々強くなったり、弱くなったり。 -
生きる 詩
山雪翔太 2022 年 9 月 23 日 悲しい事が起きています。今も起きています。それでも人は生きるのです。 -
無題 詩
山雪翔太 2022 年 8 月 11 日 からからからり。からからから。こんからから。 -
牛乳 詩
山雪翔太 2022 年 8 月 8 日 牛乳好きなので書きました。変な文ですね。
この作者の人気作
-
女 小説
山雪翔太 2023 年 4 月 26 日 ある日電車を待っていたら、私の目の前で飛び降りが起きた。そんな時、彼の落し物の手記を拾った。 -
広島という遺産 小説
山雪翔太 2022 年 6 月 26 日 合評会2022年7月に向け執筆致しました。初です。お手柔らかに･･･。 原爆ドームについて取り上げました。ありがちですね。 -
異常的異形 小説
山雪翔太 2022 年 4 月 7 日 ある青年と、蜘蛛の大群の話です。 残虐な描写が含まれますので、閲覧の際は十分ご注意ください。 -
飴お兄さん 小説
山雪翔太 2023 年 3 月 19 日 とある少年は、ある日、不審者と感じる様な、不思議なお兄さんと出会う。それは運命でもあった。 土部零仁氏との共作です。 なお、一部過激な描写が含まれます。御注意下さい。 -
柿 小説
山雪翔太 2022 年 3 月 11 日 ある卑屈な小説家と少女の話。 -
序章、神々という存在について エセー
山雪翔太 2023 年 3 月 1 日 とある平凡な男子大学生は、教授から白鳥類という人物の残したノートを受け取った。
オススメ
W-E aka _underline 2023 年 6 月 12 日 
おしゃれなコケシ 2022 年 7 月 11 日 
樋口恭介 2022 年 6 月 16 日 新着
西向 小次郎 2024 年 9 月 8 日 
幾島溫 2024 年 9 月 6 日 
眞山大知
Books
破滅派の書籍
"根を張る"へのコメント 0件