キチガイとの遭遇

サイファイ・ララバイズ(第2話)

諏訪靖彦

小説

40,060文字

小学四年生の宮澤靖子は同級生の森本賢治と共に、クラスで飼育していたウサギを殺した犯人を捜すことになった。捜査を進めるうちに森本が犯人だと確信した靖子は、神社の境内に森本を呼び出し、森本が犯人足る推理を披露するが、誤って森本を殺してしまう。途方に暮れる靖子のもとに、キチガイを名乗る異形なるものが現れた。キチガイは地球観測中に不慮の事故に遭い、観測船を捨て、やむなく地球に降り立った異星人だった。

 宮澤靖子は机に肩肘を立てながら窓際の席に座る森本賢治を眺めていた。森本は際立って整った顔立ちをしているわけではないが、意志の強さをうかがわせる力強い眉とスラリと伸びる長い指、同年代の男子にはない落ち着いた雰囲気が、靖子の幼い恋心をくすぐっていた。
 森本は靖子からの視線に気が付いたのか、靖子の方に振り向くと、白い歯をわずかに見せ微笑んだ。靖子は視線の合った気恥ずかしさから、ぎこちない笑みを返し、森本ではなく外を見ていたと言いたげに、窓の外に視線を逸らす。グラウンドでは下級生達が体育の授業でボールを追いかけていた。靖子は視線を担任の先生へ向けようとしたが、森本がまだ自分を見ているとしたら、すぐに視線を戻すことで、たまたま目が合ったという言い訳が不自然に思われると思い、なかなか視線を戻せないでいた。
「宮澤さん。先生が話している時はよそ見しないの」
 担任の荒川恵美が靖子に言った。クラスの目が靖子に集まる。靖子は恥ずかしくなり顔を赤くしながら呟くように言った。
「ごめんなさい」
 荒川は靖子の言葉を聞くと微笑みながら頷いた。そして教卓の中から二つの小さな箱を取り出す。
「それでは予告通り四年二組二学期最初の席替えをします」
 クラス中から歓声が沸き起こった。夏休み前に告知されていたとはいえ、小学生にとって席替えは一大イベントだ。
 靖子はこの席替えで森本の隣の席になれないかと願っていた。夏休みの間に四度も裏山の神社に参拝し、賽銭が少額だと効果が薄いからと参拝の度に金額を上げていったら、夏休みのこずかいを使い切ってしまったほどだ。
「男子は青い箱から、女子は赤い箱からそれぞれ席順にクジを引いていきましょう。最初は高橋君、後ろまで行ったら伊沢さんね」
 高橋が立ち上がり教壇まで行くと、青い箱の中に手を入れ、紙切れを取り出した。そして二つ折りにされた紙を開いた高橋が荒川に質問する。
「先生、七番って書いてあるけど、どの席ですか?」
「それはみんなが取り終わってから発表します」
 荒川はそう言うと黒板に座席図を書いた。座席図には番号が振られていないため、全員が引き終わった後で書き込むのであろう。
「次は吉本君ね」
 それぞれが順番に引いていく。森本は窓際の一番後ろの席なので男子の五番目だ。靖子は森本が何番を引くか注意深く観察したが、廊下側の後ろから二つ目の席に座る靖子には、森本の手に握られた紙に書かれた数字を確認することは出来なかった。
 そのうちに靖子の順番が回ってきた。森本と近い席になれるように願いを込めて引いた紙には七番と書かれていた。席番号はまだ発表されてはいなかったが、前回の席替えがそうであったように、同じ番号の男女が隣同士になる可能性が高い。靖子は落胆したが、森本と近くの席であれば一緒の班になる可能性も残されている。
「全員引いたわね。それでは番号を書き込みます。私が番号を書き込んでいる間、みんなは机の中を整理して移動する準備をしてなさい」
 クラスの誰もが机の整理よりも荒川の書き込みを見守っていた。番号が振られるたびにそこかしこで小さなどよめきが起こり、それはため息であったり、歓喜であったりした。席番号は靖子の予想に反し、ランダムに書き込まれていった。同じ番号であっても隣同士というわけではない。靖子の引いた七番は偶然にも今座っている席で、隣の番号は十六番だ。靖子は一旦出した教科書やノートを机の中に戻しながら、十六番が森本であることを祈った。
 隣に座る男子が荷物を持って立ち上がると、入れ替わりに人が来る気配がした。そして椅子を引く音や机の中に教科書を入れる音が聞こえてきたが、靖子は中々隣を見ることが出来なかった。
「宮澤さん、移動しないの?」
 突然名前を呼ばれ隣を向くと、そこに森本がいた。
 心臓の鼓動が速くなる。顔がほてってくるのを感じる。目を見て話しかけてくる森本に靖子は思わず視線を外してしまう。あんなに森本の隣の席を望んでいたのに、いざ隣同士になると緊張してなかなか言葉が出てこない。早く返事をしなければと、靖子は絞り出すように言葉を返した。
「同じ席なんだ……」
 靖子は緊張しているのを悟られていないか心配したが、森本は意に介していないようだった。
「そう。楽でいいね」
 そう言うと森本は手に持っていた体操着袋を机の側面のフックに掛ける。靖子は何か話しかけなければと思い話題を探すが、何も浮かんでこなかった。最初の印象で、無口で暗い女の子だとは思われたくない。靖子が必死で話題を探していると、森本から話しかけて来た。
「宮澤さんは黒魔術が好きなの?」
「え、どうして……」
 唐突にそう聞かれ、靖子は驚く。
「だって、よく休み時間にクロウリーの六芒星を書いてるじゃない。このクラスで黒魔術が好きな人なんていないから気になってたんだ」
 靖子は黒魔術が好きだった。将来は魔女になりたいと思っていたし、魔女になるために、時間があればノートに五芒星や六芒星を書いて呪文を唱える練習をしていた。なるべく目立たないようにしていたが、森本には見られていたようだ。しかし五芒星や六芒星を知っていても、クロウリーの六芒星を知っている人は少ない。森本は自分と同じく黒魔術が好きなのかもしれないと。
「森本君も黒魔術好きなの?」
「うん。将来はバフォメットになろうと思っているんだ。クロウリーの六芒星は一筆で書けるよ」
 黒魔術を知っているだけではなく、アレイスター・クロウリーのようなバフォメットになろうとしているとは本格的だ。席替え前に隣に座っていた魔術に理解のない男子は休み時間に呪文を唱える靖子を気味悪がってさえいたのに。
「私も魔女になりたいと思ってるの」
「じゃあ僕と一緒だね」
 僕と一緒という森本の言葉を聞いて、靖子の顔はますます赤くなる。昨日までは想像だにしなかった展開に戸惑いつつも、靖子は森本との会話を楽しんでいた。
「森本君はエコエコアザラク? それともエロイム…」
 靖子が呪文について質問しようとしたところで、荒川の声がそれをかき消した。
「はい、みんな静かにして」
 ざわついていたクラスが一気に鎮まる。
「みんな座席移動が終わったようね。今まで話したことなかった人も、もともと友達だった人も仲良くしましょうね」
「はーい」
 元気の良い声の中に、気怠そうな声も混ざる。嫌な相手と隣同士になったものもいるようだ。
「生き物係は一度リセットして、山本君と相田さんから始めます。前と一緒で一週間ごとに後ろにずれて当番してください」
 荒川は向かって右最前列に座る二人を指さしてそう言った。四年二組はウサギの世話を担当しており、生き物係は朝の食事と放課後の掃除をすることになっていた。
「ウサギ小屋の鍵は使い終わったら教室の後ろにあるキーケースに掛けておくのよ。キーケースにはウサギ小屋の鍵以外にも教室の鍵とか移動教室の鍵が入っているから、掛ける場所を間違えないように」
「はあい、分かってます」
 山本は気怠そうに言った。
 その後は班分けをしたり、級長や班長、書記などの役職を決めていったが、推薦されたり立候補したりしていない靖子は教室内の出来事よりも森本のことが気になって仕方なかった。
「全部決まりましたね。それじゃあ明日からこの体制で行くのでみなさん頑張りましょう。これでホームルームは終わりです。気を付けて帰りましょうね」
 荒川が話し終えると丁度チャイムが鳴った。新しく級長になった生徒が号令をかけ礼をした後、荒川は教室を出ていく。続いて帰り支度を終えた生徒が帰り始めた。靖子もランドセルに教科書を入れて席を離れようとしたところ、ランドセルを背負った森本が声を掛けてきた。
「さっきの呪文の話だけど、僕はエコエコアザラク派だよ。漫画は全巻持ってるよ。宮澤さんは持ってる?」
「ううん。持ってない」
「じゃあ今度貸してあげるね」
 そう言うと森本は席を離れ教室を出て行った。

 翌日から靖子の学校生活は一変した。友達のいなかった靖子は一日中誰とも話さないことも珍しくなかったが、今では独り言より多く森本と会話をしている。森本と目が合う時の緊張も次第になくなり、自分から話しかけることもあった。引っ込み思案な性格は相変わらずだが、小学校に上がってから一人も友達が出来なかった靖子にとっては大きな変化だった。出来ることなら一緒に下校したかったが、小学四年生ともなると男女別々で下校グループが作られ、男女が二人で下校しようものなら夫婦だとはやし立てられる。そんな憂き目にあう勇気はなかった。そんな靖子にとって幸せな日々は長くは続かなかった。事件が起きたのである。
 生き物係が回ってきて二日目の朝、ウサギにエサをあげるために靖子は普段より一時間早く学校に行った。靖子が学校に着いたときには既に森本が校舎内の生徒用玄関で待っていた。手には人参やキャベツの入った段ボールを抱えている。
「森本君おはよう。待たせちゃったかな」
「ううん。丁度いま用務員のおじさんにエサを貰って来たところだよ」
「そう、よかった」
 二人はウサギ小屋に向かった。昨夜遅くまで降っていた雨のせいで地面はぬかるみ、校舎からウサギ小屋に向けて歩く二つの足跡が新雪の上を歩いたようにグランドに刻まれていく。
「森本君みたいに長靴履いてくればよかった」
 靖子は泥跳ねを気にしながら言った。森本は体の大きさに対して幾分大きな長靴を履いており、泥跳ねの心配はないように見える。
「今は止んでるけどまた降るかもしれないと思ってさ」
「もう降りそうもないけどね」
 靖子は空を見上げて言った。そこには澄み渡る青空が広がっていた。
 ほどなく二人はウサギ小屋に到着した。ウサギ小屋は校舎からグラウンドをまたいで左隅にある。三メートル四方の掘立小屋で、小屋の上部は四方吹き抜けになっており、屋根から伝う金属製の網で覆われていた。
 森本は両手に抱えた段ボールを扉の横に置くと、ポケットから鍵を取り出し、南京錠に手を掛けた。
「うわっ」
 森本は反射的に手をひっこめた。
「どうしたの?」
 靖子は心配そうに森本に聞く。
「南京錠に何か付いてるよ」
「雨じゃないの?」
「いやここは屋根があるから濡れないよ」
 そう言うと森本は地面を指さした。扉の前の地面は乾いており雨の影響を免れていた。
「これ見て。なんかぬるっとしてる」
 森本は南京錠に触れた指を靖子に見せる。そこには黒い液体が付着していた。
「泥じゃないの?」
「泥かなあ、まあいいや」
 森本は指をズボンで拭い、再び南京錠を手に取り開錠した。そして扉から南京錠を取り外し、カシメ金具を合わせると、扉を開けウサギ小屋の中に入っていった。続いて靖子もウサギ小屋に入ろうとしたが、森本が入ってすぐのところで立ち止まっている。
「森本君?」
 背後から森本に呼びかけたが返事がない。靖子は森本の脇を通ってウサギ小屋の中に入る。すると凄まじい光景が目に飛び込んできた。
 森本の足元に二つの赤黒い肉塊が並んでいる。靖子がそれをウサギの胴体と頭部であると認識するまでさほど時間はかからなかった。頭部は切断面のはっきりしない胴体から引き離されており、砕けた頭蓋から飛び出した宝石のような真っ赤な二つの眼球が、脳漿と血が混ざってできた小さな水たまりの上に浮いている。小屋の中心にある大きな柱には、繋ぎ合わされた腸がロープのように巻き付けられており、吹き抜けから入る太陽光に反射してテラテラと光っていた。柱の周りには毛が抜かれ肌があらわになった胴体を垂直に裂いて、内側から捲った肉塊がいくつも転がっていた。
「これ、なに……」
 靖子は異様な光景に目を奪われた。目を背けたくても視線を外すことが出来ない。動悸が激しくなる。体に力が入らなくなる。腰が砕け、その場でしりもちをつく。その僅かな衝撃に、ウサギ小屋にまき散らされた綿菓子のような白い体毛が宙を舞い、頼りなげに体を支える靖子の両腕に絡みついた。
「宮澤さん、しっかりして!」
 森本が靖子に手を伸ばす。靖子は森本の手を握ると、何とか立ち上がった。
「どうしよう……」
 靖子は震える声で森本に聞いた。足は震え、目からは涙がこぼれだす。
「早く先生に知らせなきゃ」
 森本は靖子の手を強く握ると、ウサギ小屋をでて校舎に走った。グラウンドのぬかるみに靖子の靴や靴下は汚れていったがそんなことは気にしなかった。
 
 それから学校中が大騒ぎとなった。職員室にいた荒川は二人の説明を聞いた後、ウサギ小屋を確認するとすぐに警察に連絡した。警察のパトカーが学校に着く時間が丁度生徒の登校時間と重なり、ウサギ小屋の周りはやじ馬であふれかえる。緊急の校内放送で生徒は速やかに教室へ戻るように促されたが、生徒たちが全員教室に戻ったのは一時間目を幾分過ぎてからだった。
 生徒たちがはけると、靖子と森本は荒川の立会いの下、ウサギ小屋で警察の実況見分を受けた。発見時の状況をあまり思い出したくない靖子は警官の質問に涙ぐんでうまく答えられないこともあったが、森本は冷静に対応し、証拠品となるウサギ小屋の南京錠や鍵を警官に渡していた。
 警察の実況見分が終わり、二人が教室に戻ったのは二時間目の途中だった。黒板には自習と書かれていたが、自習しているものはおらず、誰もが今回の事件の話をしている。二人が席に着くと席の周りに人だかりができ、クラスメイト達が二人に色々質問してきたが、二人は事件のことを話す気になれなかった。
 そうこうしているうちに荒川が教室にやってきた。荒川はクラスメイトに囲まれている二人を見て二人を早退させることにした。森本は自分は大丈夫だと言ったが、傷心している靖子を家まで送り届けるよう言われると、一緒に下校することを了承した。無論誰も夫婦などとはやし立てる者はいなかった。
 二人は教室を出てからしばらく無言で歩いた。話したいことは沢山あったが、どちらからも声を掛けづらい雰囲気だった。生徒用玄関まで来たところで森本が沈黙を破った。
「大変だったね」
 森本は自分の下駄箱を開けながらそう言った。気持ちが押しつぶされそうになっていた靖子は森本が声をかけてくれたことが嬉しかった。
「うん……」
 靖子はそう言うと自分も上履きを脱ごうとかがむ。そのなにげない目線の先に、森本の開けた下駄箱が見えた。そこには長靴と一緒に森本が普段はいている靴が入っているように見えた。森本は長靴を取り出すとその靴を隠すように素早く上履きを押し込み、何事もなかったように下駄箱を閉じて長靴を履いた。
「森本君。普段の靴も持ってきてたの?」
 靖子は上履きから泥だらけの靴に履き替えると、何気なく森本に聞いた。森本は靖子の質問に一瞬顔をしかめると、少し考えてから言った。
「どうしてそう思ったの?」
「下駄箱の中に普段の靴も入っているように見えたから」
 靖子がそう言うと森本は微笑みながらに言った。
「宮澤さんの気のせいだよ。長靴を入れたら他の靴が入らないし、何より僕が二つの靴を入れる理由がないだろ」
 そう言うと森本は生徒用玄関を後にして校舎を出て行った。靖子もすぐに森本の後を追おうとしたが、下駄箱の件が腑に落ちない。校舎の入り口でいったん立ち止まり、森本の下駄箱を開けてみようか逡巡するが、勝手に開けるのはよくないと思いなおし、急いで森本の跡を追った。
 校舎から見えるウサギ小屋には黄色のテープが貼っており、立ち入り禁止だと主張している。ぬかるんだグラウンドは沢山の足跡でさらにグチャグチャとなり、二人はグランド端のコンクリートで舗装された道から道路に出た。
「宮澤さんはどう思う?」
 二人は並んで通学路を歩いている。
「どうって?」
 森本が何を言いたいのかわからず、靖子は聞き返した。
「ウサギ小屋の犯人だよ。あんな酷いことをするのはどんな奴なんだろうって」
「私も知りたいけど、そのうち警察が犯人を捕まえてくれるんじゃないかな」
「実況見分の時にちらっと聞こえたんだけど、罪状は器物損壊らしいよ。ウサギは器物なんだって。物なんだって。殺人なら警察は必死になって犯人を捕まえようとするけど、物が壊されたくらいならそこまでしてくれないかもしれない」
 森本は語気を強めて言った。
「それじゃあ犯人が捕まらないこともあり得るの?」
「うん。だから宮澤さんが嫌じゃなければ一緒に犯人捜しをしない?」
 突然の森本の提案に靖子は戸惑った。今日の出来事に気が滅入っているのもあったが、小学四年生二人で何ができるのかとか、危険な目に遭わないか心配だった。
「急にこんなこと言ってごめんね。色々あったし。今はそんなこと考えられないよね。でも僕は犯人の事が許せないんだ。だから、同じ思いをした宮澤さんと一緒に犯人を見つけ出せればと思ったんだ。いつでもいいから、考えて返事をくれないかな」
 靖子はこくりとうなずいた。
「さあ宮澤さんの家に着いたよ。僕はこれで。何かあったらいつでも電話してくれていいから。今日は家を出ないから」
 森本はそう言うと帰っていった。靖子は家に帰る森本の後姿を眺めながら考えを巡らせていた。

2018年12月22日公開

作品集『サイファイ・ララバイズ』第2話 (全12話)

サイファイ・ララバイズ

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© 2018 諏訪靖彦

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