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北斗七星

眞山大知

北斗七星とセックスしに宇宙へ行くヤンキーの話。大学の卒論を書いてたときあたりにこんな感じの悪夢を見たような見なかったような

タグ: #SF #ファンタジー #ホラー

小説

7,251文字

立ち上げた会社の新規上場記念にイキって買った、テスラのモデル3で東名を疾走する。八月末、夏の終わりの午後六時。足柄山のうんざりするほどうねうねとしたカーブを過ぎ、御殿場ICにさしかかる。――御殿場の空は、手首を掻っ切った後の風呂場の排水口のように、水で薄めた血みたいな赤が染めて、その空の真ん中には、だいだらぼっちのような富士山がその巨体をどっしりと構えて街を見下していた。

子どもの頃からこの不気味な夕暮れは嫌で、三十歳を過ぎたいまも嫌だった。高校卒業と同時に上京するのは必然だった。捨てたはずの田舎。帰りたくなかった。

呼び出されたのは富士山の須走口だが、その前に充電しなければならない。ICを下りてすぐのコメダにスーパーチャージャーがある。

ICを下りて御殿場箱根線を走る。ここらあたりのメーカーが終業し、退勤する自動車で渋滞していた。申し合わせたかのような同じ規格の同じ大きさの軽のミニバン。道沿いのTSUTAYA、快活CLUB、イエローハットに洋服の青山。スタジオアリスのディスプレイに飾られる家族写真。その駐車場から無理やり道路に出ようとする型落ちのアルファード。案の定ナンバーは777。仲間。絆。休日はキッズたちとバーベキュー。新しい日本の原風景。そしてその光景の背後の、日が傾き赤がどろどろと濃いものになる空と、どす黒くなる富士山。この街で生きるかぎり、この宇宙の虚無のように黒い富士山から絶対に逃げることができない。

 

 

 

コメダに到着。駐車場のスーパーチャージャーでモデル3を充電させ、店内に入る。エビカツサンドを注文し、マックブックを開くと溜まっている仕事を片付けていた。

高校時代の同級生の希羅に呼び出されて、俺はここにいる。今朝、品川のオフィスで会議をしていると突然LINEが来た。メッセージは簡潔だった。「来い。須走口すばしりぐち。夜八時」それだけ。十年ぶりの連絡だった。

ゾクだった希羅がこうして呼び出すのだろうから、おそらく引退式だろうと直感した。これから向かう富士山の登山口、須走口へは東富士演習場を突っ切る必要がある。

むかしは俺もやんちゃしていた。だけどそもそも友人に誘われただけであまりやる気がなった。高二の春、国道二百四十六号線ニーヨンロクをバイクで走っていると、警察に見つかった。すぐに追っかけられ、ほかのメンバーが蜘蛛の巣をちらすようにばらばらに逃げるが、俺は急に逃げる気をなぜかなくして、そのまますぐに捕まった。高校を停学になり自宅謹慎しているなか、なにもすることもなく、ふと、当時好きだったグラドルが現役大学生だったからと、突然大学受験を考えだし、そこから暴走族と距離を置いた。俺はたまたま足を洗うチャンスが早めに来ただけで、希羅はそんなチャンスもなかった。

エビカツサンドがやってきた。一緒に運ばれたアイスコーヒーに口をつけようとすると突然、背後からどすのきいた低い声で話しかけられた。

「よう、ケツクラ」

振り向くと、ガタイのいい男が立っていた。高校時代のツレの健太だ。相変わらずの坊主頭。首筋にはスカルのタトゥーがのぞいていた。前に会ったときよりもタトゥーは大きくなっていた。

「まだそのあだ名使ってんの?」

俺は呆れて返事した。ケツクラ――ケツクラクションの略。高三のときにつけられたアホなあだ名だった。クルマの免許を取った直後、当時付き合っていたカノジョと夜中にドライブし、須走口の駐車場でカーセックスしていたところ、こいつらに見つかった。こいつらもクルマに乗っていて、ハイビームで照らしてきた。運転席を倒して寝かせたカノジョを正常位でセックスしていたが、ハイビームをあてられた瞬間びっくりした俺はケツを思い切りステアリングパッドにたたきつけてしまった。クラクションが間抜けになった。クルマの外からこいつらの笑い声が聞こえた。次の日から俺のあだ名はケツでクラクションを鳴らしたからケツクラになり、あれから十五年経っても俺はケツクラだった。こいつらの頭は二〇〇〇年代前半で停止している。

「いいだろ。俺たちずっと友達なんだから」

健太はニヤリと笑って隣に座った。コーヒーを注文し、俺のエビカツサンドを睨む。「しっかしテスラ乗ってんだって? イキってるよな。お前、変わらねえよ。ケツクラのまんま。俺たちのケツクラが東京でブイブイいわせてるってマジウケる」

健太の目つきは鋭い。自動車のフルードよりもどろっとして輝く。

「俺の乗ってるクルマも筒抜けか。で、お前も希羅に呼び出されたのか?」

「当たり前だろ。お前が来るって希羅から聞いた。俺も呼ばれたんだ。須走口で何かあるらしいぜ。県内中の仲間が一斉にここへやってくるんだ。楽しみだろ」

ふと、目の前の道路から地鳴りのような爆音がした。窓の外を見ると交差点に異常に車高の低いLSがやかましいエンジン音を立て、赤信号で停止していた。

どこの誰が運転しているかわからないLSだが、唯一断定できることがある。あのLSの運転手と俺は穴兄弟だ。

AV女優の波多野結衣は高校時代、地元の岡山で『岡山のヤリマン』と県代表のごとく言われているほどのビッチだったが、高校時代の希羅も静岡県を代表するヤリマンで、東は東京、西は愛知から毎週末、この富士山麓に人が集まり、希羅を連れ、静岡有数のラブホ街・沼津ICへ連れていきセックスしていた。もちろん、俺も希羅とヤッたし、健太もヤッた。希羅の性欲はすさまじく、高二の秋、教師に叱られた帰り、健太と一緒に放課後の廊下を歩いていると、教室から甲高い声がする。ふたりで教室を覗くと、希羅がひとりで座りうずくまっているところを見つけた。「おい、どうした?」と健太が声をかけると、視線があった希羅は突然目つきをきっとさせ何か黒々として細長いものを投げてきた。俺の足元、教室の床に落ちたそれを拾いあげ二人で驚愕した。それはびっしょびしょに濡れたディルドだった。

健太は両肘を机につけると手を組んだ。手首のパワーストーンの数珠がやたら大きい。

「ケツクラ、そういや希羅がなんでいままで結婚しなかったか、知ってるか?」

「さあな。男たちと寝るので忙しいんだろ」

俺はコーヒーを啜った。

「違う。あいつとセックスしつづけるとおかしくなる話ってきいたことあるだろ」

思い出した。高一のとき、童貞を奪ってくれて本気で希羅に惚れたが告白するのを辞め、二度とセックスしなかった理由。希羅とヤッた男たちが、次々に行方をくらます話。うちの高校は俗に言う教育困難校で中退者が数割程度いたが、希羅がいた三年間は行方不明による退学が多かった。行方不明になるのはみな男子で、希羅とセックスした数日後にふっと消えていなくなるという。といっても、それは単なる冗談だったと記憶している。

「あんなのジョークだろ」

健太がスマホを取り出すと、暗い顔つきで言った。「警官のツレから、映像を見せてもらったんだぜ。お前にも見せてやるよ。あいつの股が、男を飲みこむのをよ。あいつと寝た男が、その日のうちに十人も行方不明になってるけどな、逮捕できねえんだよ。いいか、あいつは人間じゃない。この話は都市伝説じゃねえ、事実だ」

画面に映っているのは監視カメラの映像だった。すっきりとしたビジホ風の内装の部屋は沼津のどこかのラブホテルそっくりだったがはっきりどこのホテルかは思い出せない。希羅は男とベッドにいた。男が彼女に覆いかぶさって、激しく腰をピストンする。やがて、男の体が奇妙に歪む。体の形状がどろどろになり、皮膚が溶けるように歪み、希羅の股間へ吸いこまれていく。男の表情はおぞましいものとなり、縦に大きく開けた口からは、無音の映像だが、絶望の叫び声が放たれたのだろうと想像される。肉が引き裂かれた。骨は意味をなさなかった。液体のようにちゅーっと希羅のヴァギナに飲みこまれ、男がくしゃくしゃにしたシーツだけがベッドの上にぽつんと残されていた。

恐怖のあまり、俺は何も言葉を言うことができなかった。冷や汗をかく。もう一杯コーヒーを飲む。ホットコーヒーにすればよかったと後悔した。

「おぞましい股だ。あいつは人間じゃねえよ。化け物だ。今夜、須走口で何が起きるか知らねえが、気をつけようぜ。ケツクラ」

そう言う健太の瞳は、望みを絶たれたように冷たかった。

未知の存在が、人間を内側から食い尽くす。希羅の目は、映像の中で輝いていた。宇宙空間のような極寒の無限の闇を宿して。

 

 

モデル3に乗ってふじあざみラインを走る。日は落ちてほぼ暗い。

東富士演習場を横切る数少ない道だった。演習場の生い茂ったいちめんの青草は海のように広大に拡がっていて、そのボコボコとした地面のあちこちに、トーチカが置かれている。夜の闇が草を飲みこんで、風がびゅうびゅうと吹いていた。遠くでは砲撃の残響のような音が響く。その天頂にはいちめんに星空が広がっていた。空の北側、北極星の周りの北斗七星は、はやたらとくっきりと輝いていた。だが、何かおかしいと思った。星の配置がまるで、生き物のように脈動している。なぜかそれは屹立する男根のように思えた。

演習場を抜け、木々に覆われた山道をうねうねとしばらくカーブすると突然視界が開け、台地に着く。ここが須走口だった。平日でしかも登山シーズンももう終わるので二百台ほど停められる駐車場は閑散としているはずなのだが、この日に限っては、改造車ばかりがずらりと並んでいて、エンジンをふかす爆音、それに負けじと別の車がバックドアを大きく開いて、ラゲージに置いた大口径のサブウーファーをゲーミングPCさながら七色に光らせて爆音を流していたり、ドリフト走行をかまして駐車場をぐるぐると走る車が砂利を蹴散らす音などが混じりあい濁流のように流れていた。

モデル3を駐車場に停める。駐車場にたむろしている連中は顔見知りも多く、昔話に花が咲いた。

そうこうしているうちに、約束の時間が来た。

駐車場の入り口から一台のクルマが――黒塗りのベンツだった――がやってきた。

「健太、なんだあのベンツ」

「希羅だよ」

ベンツは駐車場の中央で停まった。呼び出された奴ら全員でそのベンツを取り囲むと、突然、後部ドアが開いた。そこから出てきたのは――希羅だった。たしかに少しは老けたが希羅だった。三十歳になった彼女は変わらず美しかった。セクシーな真っ赤なドレスを着ている希羅はロングの金髪が風に揺れ、目は猫のように輝き、唇が血のように赤かった。だけどどこかその美しさは人間離れしていた。これが静岡を震撼させるヤリマンだった。

「お久しぶり。みんな」

彼女の声は甘く毒々しく聞こえた。

「何の用だよ、希羅」

俺が言うと希羅は笑った。

「わたし、そろそろ飽きてきたのよね。いままでいろんな人間のちんちんを食ってきたけど、みんな粗チン。これから、わたしはわたしに一番ふさわしいペニスを食べるの」

「はあ? じゃあ俺たちにそのセックスでも見ろっていうのか」

「違うわ。わたしがセックスしにいく足になってもらいたいの」

歯が白く鋭い。希羅は星空を指さした。

「宇宙でいちばん大きいペニスって知ってる? ほら、北斗七星って、ペニスの形よね。わたしはこれから北斗七星にハメてもらうの」

意味が分からなかった。周囲の男たちがざわつく。

「どういうことだよ!」

健太が吼える。

「北斗七星に見つけてもらうには、日本一のでっかいもっこりにいる必要があるの。富士山よ。ここが、門だわ。北斗七星に行くには、特別な車に乗っていく必要があるの。千人の男たちを、人柱にして」

すると駐車場の周囲の闇からうめき声がすると、男たちが現れた。高校のツレたち、健太に映像で見せてもらった行方不明になったはずの男もいた。皆、ぼんやりとした目で希羅に近づく。体が、奇妙に変形している。腕が長く伸び、脚が曲がり、まるで家畜のように人間性を失った姿。

希羅は両手を大きく掲げ、歌うように叫ぶ。

「人シャーシ、人ボデー、人エンジン。千人の男を変形させて、巨大な車を作るの。大空へ旅立つわ」

恐怖が俺の心を支配した。

儀式が始まった。希羅が闇から――おそらく希羅の子宮の深淵からだろうと直感した――召喚した男たちも、希羅に今日呼ばれてきた男たちが地面に倒れ、体がどろどろに溶けあう。骨が砕け、肉が融合した。皮膚が引き裂かれ、血が噴出。叫び声が夜空に響く。一人ひとりが邪悪で巨大な力で引き裂かれ、鍛え上げられ、自動車の部品に成形された。エンジンは、心臓の鼓動。シャーシは脊椎の連なり。ボデーは皮膚を剥いだ肉体。タイヤは丸められた四肢。男たちの体が巨大な車に組み立てられた。長さ数十メートルで黒く、脈動する。エンジンがうめき声を上げる。血の臭いが風に乗る。

俺は逃げようとしたが足が動かない。希羅の目が俺をはっきり捕らえる。彼女はドレスをたくし上げ、股を開いた。そこは黒い渦が巻いていた。無限の闇が、希羅の裂け目の奥で渦巻く。その奥には、星々が見えた。

「ケツクラ、あんた頭いいんでしょ。北斗七星まで道案内してよ」

俺は叫んだ。だが、声は闇に飲まれる。富士山が笑うように揺れる。希羅が倒れている俺のうえにまたがる。深淵のヴァギナがどす黒く光ると、俺の肉体を吸いこんだ。融合。狂気。極悪の色彩と色欲。希羅と意識が融合した。希羅の視界が俺の意識に共有される。希羅は車に乗りこむ。運転席に座ると、希羅はアクセルを一気に踏み込んだ。車体が震え、浮上する。空へ、星へ。北斗七星に向かう。俺の意識は猛烈に消耗させられた。意識が朦朧としている、どうやら目的地に着いた。

宇宙の深淵に浮かぶ、北斗七星の形はぶるぶると揺れて勃起していた。宇宙的性欲。星々の生殖本能。そして、希羅が宇宙の虚空にクルマを停めてドアを開けると、北斗七星の棒をつかんで股間に向かって刺した。

狂気は、永遠に続いた。

 

 

それから数日後。俺は御殿場に戻ったわけではない。いや、戻ったのかもしれない。記憶が曖昧だった。

テスラのモデル3は、須走口の駐車場に放置されていたらしい。警察が言うには、俺はそこで発見された。目を見開き、口から血を吐いていた。

駐車場には数えきれないほどの改造車が停まっていたがそのオーナーは全員失踪し、ただ唯一、俺だけがいた。警察から徹底的に取り調べを受けたが、証拠不十分ですぐに御殿場警察署の建屋から出してもらえた。

だが、俺は知っている。あの夜の真実を。希羅は、千人の男を人柱にし、巨大な車を造った。人間を材料に。シャーシは、千の脊椎を繋げたもの。ボデーは、剥ぎ取られた皮膚を張り合わせ、血で塗られた。エンジンは、鼓動する心臓の塊。排気管からは千人の絶叫が噴き出す。タイヤは丸められた四肢が回転し、骨の軋みがを響かせた。そしてそれに乗り、空を飛び、大宇宙の深淵までいくと北斗七星――いや、そもそも北斗七星は星でない。あれは宇宙を支配する邪悪な獣だ――とセックスした。

なにごともなく東京へ戻り、品川のオフィスで部下たちに指示をとばすなか、ふと、儀式――希羅と北斗七星のセックス――の詳細を思い出すたび、吐き気がした。

希羅は人間ではない。神でも、悪魔でもない。おぞましく呪われた力を持つ、言語化できない化け物だ。その化け物に俺は選ばれたが、逃れた。いや、本当に逃れたのか? そして驚くべきことに、北斗七星は消えた。世界中が大パニックを起こし、地球滅亡までささやかれた。だが、俺は真実を知っている。希羅が星を食った。

これは、終わりではない。始まりだ。宇宙の闇が、広がる。体に、奇妙な疼きがある。股間に、何かが蠢く。

 

 

俺は、意識が希羅と融合しているとき、希羅の過去を知ってしまった。高校時代、彼女は普通のヤンキーだった。だが、バイクで走った、霧だらけの富士の樹海で巨大な岩を見つけた。古の人類出現以前の知的生命体の遺跡か、はたまた宇宙の深淵から落ちたものか。その岩は希羅に命じた。希羅の体が変わった。股が食事をするための口になった。男たちを呼び、飲みこむ。希羅の美しさと強烈な性欲とは男を吸うための餌となった。

これは始まりに過ぎない。北斗七星が股に吸い込まれる瞬間を思い出そうとすると、映像が歪む。空間が折れ曲がる。奇怪で歪んだ醜悪な次元。不可視のものが現れる。触手、粘液、無数の目と男根。邪悪な儀式。男たちが、円陣を組む。希羅が中央で、裸になる。体が輝く。星の光を浴び、変容。男たちが順に近づく。一人目、抱かれる。絶頂の瞬間、体が溶ける。二人目、三人目。血の海が広がる。臓器が飛び散り融合。

最期に抱かれるのは俺だった。逃げられなかった。希羅の俺を縛る。だが、最後何かが起こり、俺が解放された?

いや、解放ではない。それは呪詛だ。夜中、会社の簡易ベッドで寝ているとずっと股間が疼く。何かが、股から出ようとしている。子宮のようなものが男の俺にできたのだろうか、腹の奥からなにか小さいものが蹴ってくるような衝撃がする。おそらく、俺の体に、おぞましい化け物の種が植えられた。その化け物の種――宇宙規模の恐怖が俺を内側から破ろうとしている。

そのおぞましい化け物は俺に夢を見させてくる。御殿場の街。だが空は違う。星々の欠片が殺意をもって落ちてゆく。希羅は北斗七星とセックスした。そして孕んで産んだ星々が散らばり、母の故郷の地球へ降る。ニュースでは流星群とだけ言うだろう。だが、この落ちた星は、星じゃない。星は生き物だ。邪悪で、腐敗した、忌々しき化け物だ。化け物は天から触手を伸ばし人を食べていく。

俺は夢の中でただその様子を見ている。だが俺の内側からなにかが飛びだそうとしている。終末。俺は記す。これを読む人類よ、恐れよ、絶望せよ。天から、北斗から、闇が来る。

だが、もう遅い。俺の股が、開くんだ。そこから、ぞっとする何かが生まれる。

© 2025 眞山大知 ( 2025年8月31日公開

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