破滅派では現在、様々な人が参加すると同時に、盛んに枠を超えて活動する同人も多い。それらの同人の活動を、はめにゅーは出来る限り紹介に努めてきた。今回は2023年後半期の破滅派同人の活躍について注目し、はめにゅーの記事などからまとめて紹介したい。
コロナウイルスから戦争まで様々な問題が続く現代、破滅派同人はどのような活動を行ってきたのだろうか?
7月
佐川恭一はミステリーの分野でも活躍している。これ自体が大きな伏線の様な気もしてくる。
8月
イベントに出る同人も増えている。様々な世界の広がりを感じる。
破滅派の同人はSF界でも大きな評価を得つつある。
9月
この後、実際にJuan.Bは同人誌とも冊子とも言いえる印刷物を制作した。A4で文芸同人誌を作る男がいても良い。
大阪でも破滅派は活躍した。
佐川恭一の新刊は、なんとゲームブックであった。鬼畜ともいえる難易度に多くの人々が挑み続けている。
文学の秋に向け、破滅派同人の活動もますます勢いを増していった。
10月
SFというジャンルは、常に攪乱され続けている。
11月
牧野楠葉の新たな作品集が世に出た。来年の活躍も目が離せない。
また一つ、佐川恭一に栄冠が加えられた。
人生逆噴射文学賞という謎の文学賞が産声を上げつつある。
来年に向けての動きも見られつつあった。
12月
新聞に破滅派同人が登場したが、事件を起こしたわけではない。
2023年の後半も、破滅派同人は活躍した。イベントに出版にと、混沌たる世界情勢の下でも破滅派同人は元気に活動していた。振り返ってみれば、「破滅」という言葉の幅広さを幾度となく感じさせられる。来年も、様々な展開が予定されている。こんな時だからこそ破滅派同人は生き生きとしているともいえる。これからも破滅派同人の活躍に期待しよう。
そして、破滅派はいつでも同人の参加を待っている。偶然の出会い、知人による紹介、(Juan.Bの様に)規制と放浪の末の漂着など、様々な人々が様々な形で参加でき、そして積極的な意義を担えるのが破滅派である。後ろ向きのまま前に進め!
コメント Facebookコメントが利用できます