7月28日に発売された、光文社のミステリー文芸誌『ジャーロ No.89』に、佐川恭一の小説が掲載されたことがわかった。

本人がTwiiterで伝えた。

以前、『ジャーロ No.87』に『京大生黒ギャル交際事件』を掲載した佐川恭一だが、ミステリー界に性と学歴の旋風を巻き起こそうとしているようだ。

【快挙!】『ジャーロ No.87』に佐川恭一の小説「京大生黒ギャル交際事件」が掲載

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3月31日発売の『ジャーロ No.87』に佐川恭一の小説が掲載された。そのタイトルは「京大生黒ギャル交際事件」。

今回、『ジャーロ No.89』に掲載される小説のタイトルは『高偏差値集団HENSA vs 七浪京大卒無職』である。一体偏差値を武器に争う彼等は社会に対して何を成し遂げるのだろうか。挿絵は岡田成生が担当した。是非購入して、学歴と性欲に満ちた佐川恭一の世界を楽しみたい。ジャーロには他にも、ミステリー文学に関する記事ほか様々なミステリー小説が掲載されているので、是非楽しみに読みたい。

『ジャーロ』は2000年9月に創刊されたミステリー小説専門誌(創刊時は「GIALLO」表記)で、2016年より電子雑誌形式での刊行となり、2017年より季刊となった。本格ミステリーをはじめ、サスペンス、ホラー、ファンタジー、また連載から短編までなど幅広いミステリー小説を掲載している。そのほか、ミステリーをより深く楽しめるコラムや文学賞に関する記事なども掲載されている。

『ジャーロ No.89』は7月28日に電子書籍として発売されている。詳しい情報は下記リンクも参照のこと。