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だれとはいわねぇ、ライブをつづけろ、保釈金を稼げ。平成と一緒に「チャカし」的なものが終わる、そんな気がした13th March 2019。やよい。 あ、合評会3月分です。『高タンパク低カロ…
学校、恋、受験、仕事、生活、創作――もっとうまくやれたはずのすべてが、青春の呪いとなって永遠に回帰する。著者渾身の〈未完〉の長編登場。 「つまるところ本作は、小説を読むことの原初の喜びを私に与…
あなたのテキストは1000年前の人間が書いたテキストよりも良いだろうか。いい場合もあれば、悪い場合もあるだろう。ただし、機械はそうではない。あなたのテキストに関する能力のうち、かなり多くのものが…
今日、日本語の起源については様々な仮説が提唱されている。江戸時代の国学者、新井白石あらいはくせきにより始まった当該研究は、比較言語学から始まり、近年では言語学、考古学、分子人類学の…
帰省するために電車に六時間乗らなくてはなりません。それが結構大変です。
ブンゲイファイトクラブ落選作です。エキセントリックなセールスレターを投稿しました。
「女には恋愛というものはない。恋愛の対象はすべて男子の構成した幻影である。」 ベートーヴェン終焉の館にて拳銃自殺をした十九世紀末の哲学者オットー・ワイニンゲルを私淑する中年男の日々。
イタい女子の、イタい女子による、イタい女子のための通信というか落書みたいなエッセー。
エトランジェでナオミが琴音の悩みを聞いているところへ、ヤクザの黒田から電話がかかってきた。慌てて琴音を帰し、そのあとやってきた黒田も、どうにか出て行ってもらう。災難が去ったエトランジェでは、気の…
秋七月に、摂津国に漁夫有りて、罟を堀江に沈けり。物有りて罟に入る。其の形、児の如し。魚にも非ず、人にも非ず、名けむ所を知らず。(『日本書紀』より)
生と死の境界はぼやけた影のように曖昧だ。どこまでが生でどこからが死かわからない。 E. A. ポー って、ネトフリで観…
東部戦線の一幕。兵士たちは連邦軍の戦車に乗ってのどかな春の草原を走る。明日のことは誰にもわからない。破滅派合評「ソヴィエト連邦」参加作品。716字は虫除け。
あたしは、天使。
お題『海』
ブス・マリアグラツィアはきわめて優秀な女性だったが、容姿についてだけは非常に残念な部類に属していた――「顔」に翻弄されるひとりの人間の生涯を描く、京都大学サークルクラッシュ同好会会誌vol.5掲…
みんなも多少文字数超えてるから、多少ならいいですか? ・屹と連峰(伊佐坂先生些か過剰装飾版):https://hametuha.com/novel/67731/ ・もしかしたら、生きてい…
テキスト形式に、テキストが指示するアドバイスどおり実行すればお金持ちになる、すばらしい内容となっております。最後までよく熟読していただき、参考となる引用本も入手し蓄財に励んでください。
※破滅派合評会2019年11月分応募作品。 ※萩原恭次郎と『死刑宣告』に勝手に捧げる。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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