投稿一覧破滅派 4,267件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 夕陽 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 120文字

    思春期の気持ちって、自分で抑えきれなくて、でも矛盾が押し寄せて。とても辛いんですよね。

  2. ペンウィー医師の診察。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 3,598文字

    唐突に眉毛をありえない速さで動かしながら口を開いた。

  3. AI化 小説

    • 小林TKG
    • 2年前
    • 2,293文字

    年明けたし何か書いておきたい衝動で書きました。

  4. 医学的。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,750文字

    「もちろん。私は他の野蛮な医者どもとは違うんでね」とペンウィー医師はかけていないはずの眼鏡をクイッと上に押し上げる。

  5. 深夜ラジオ 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 2年前
    • 1,677文字

    15年前に書いた短編を発見したので投稿いたします。よろしくお願いいたします。

  6. 何でもいいから何度かいいかい? 拝、聴だい。 エセー

    • 水馬十駕
    • 2年前
    • 606文字

    読まないで、僕らの大事な何かが損なわれないだろう。

  7. ペンウィー医師とペンウィーじゃない医師。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 6,410文字

    ペンウィー医師はそのまま数秒間静止した後に口を開いた。出てきた声色は学会などで耳にすることができる、堂々とした風格と上品な気質を同時に孕んだ低めの声だった。

  8. 文学テロリスト。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,706文字

    ボイラー・ノートによると、三日月の夜には必ず山羊が歩行を始めるらしい。しかしこのノートの走り書きは正しくないことが多い。

  9. 田中パレード。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 4,307文字

    自分の田中を誇れ。そして他人を見下せ。

  10. アボちゃん 小説

    • 眞山大知
    • 2年前
    • 2,751文字

    「アボカドを醤油で食べるとマグロみたいな味がする」って、いったい誰が言い始めたんでしょうね?

  11. よく喋る脳。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 3,541文字

    さて、砂漠の時間だよ生徒諸君。いいや、ここでは同じラクダの乗組員として扱ったほうが適切かな? それともみんなで砂漠の一粒の砂になるかい? ぼくは十分に濡れた素手で君たちの肩を掴み、君たちの母親の…

  12. 七章 アイオロス ユリシーズを読む人々の肖像 / エセー

    • 松尾模糊
    • 2年前
    • 590文字

    二〇世紀文学の金字塔『ユリシーズ』を発刊一〇〇年経った今、読みながら綴る日常。

  13. 錠剤。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 2,774文字

    粉末状のラツーダ……。そして紅茶に溶かされているビペリデン……。おれは薬局の中でサブマシンガンを連射して、でぶの親父に新しいアレロックを持ってくるように叫ぶ。さらにラジオ放送で幻のライスシャワー…

  14. 虫メンバー。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 583文字

    そして急速に縮こまってから無数の脚を吐き出してカサカサと蠢きながら砂の中に潜っていくカメレオン……。

  15. ゴキブリ・マニアと肋骨、スパイス。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 5,254文字

    何が、『まあな』なのか……。それともおれたちはトランプ・カードで殺人をするべきなのか。そして神髄のコートは日記と共に火焔が当てられ、ついに底が見えてくるデパートに空き缶を投げていた。

  16. ペンウィー・ドダーと紅茶と女。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 2,355文字

    ペンウィーは誰よりも患者の味方でいたいのだ。

  17. 電撃・タイム・パラドックス。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 4,893文字

    すると我々の母親が声をそろえてこう話すんです!

  18. 三角形力学と炎天下の作業効率に影響するための錠剤作成技術。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,880文字

    『ゴキブリ・マニアと肋骨、スパイス。』という書物によれば、おれたちの神髄のコートは日記と共に火焔が当てられ、ついに底が見えてくるデパートに空き缶を投げた。すると台所の山羊の舌の先端がゴキブリを食…