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ジャンル: 詩

全492作(14/28ページ)

言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。

  1. わたしはなぜか泣きそうになりながら誰かを探している

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 756文字
    • 読了2分

    透る上澄みはしぶく毬のような、消えない多色、記憶の一粒一粒

  2. 喪失

    #短歌
    • 桐山キリコ
    • 14年前
    • 596文字
    • 読了1分

    壊れてく 空もベンチも街路樹も 愛したあなたの墓標と共に   泡のよに ぱちり弾けてきえてゆく さみしい恋にさよならをする   捨ててきた 命のかけらを掻き集め きみに会うま…

  3. 蒙昧冥利

    『砂肝愚譚』収録(連載中) #実験的#帰属意識#散文詩#隷属
    • 東亰チキン
    • 9年前
    • 2,050文字
    • 読了4分
    • 1件の評価

     明日を夢見るより、今をなんとかしろ。

  4. 半ばを過ぎて

    • 佐藤宏
    • 5年前
    • 59文字
    • 読了0分

    人生の短詩です。

  5. 讃美歌

    #散文詩#自由詩
    • 少女S
    • 4年前
    • 188文字
    • 読了0分

    私にとって「歌」は生きる上で必要なものの一つです。 魂を震わせる為に必要なもの。

  6. 空に解くシアン

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,460文字
    • 読了3分

    定かでなく、最中でもない

  7. たそがれのもり

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前 新着
    • 1,479文字
    • 読了3分

    酩酊の彼は誰時のやまやまを績む 草原と駈る紅蓮群青へ

  8. ありすと花

    #短歌
    • 桐山キリコ
    • 14年前 新着
    • 536文字
    • 読了1分

    〈ありす〉 うさぎを追い 穴に飛び込みまっさかさま 楽しい地獄へどうぞWelcome!   短針を3に合わせて 電池を抜き お茶会のための紅茶を淹れる   にやにやと笑って消…

  9. 素数表 1300021 – 1399999

    • しょうだまさとも
    • 11年前 新着
    • 49,735文字
    • 読了99分

    ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!

  10. 大垂水峠

    #散文詩#自由詩
    • 大川縁
    • 9年前
    • 865文字
    • 読了2分

    八王子市から相模原市までの間にある大垂水峠を自転車で走った時のことです。台風が迫っていてなかなか思うように走れませんでしたが、おかげで発見もいくつかあり、良い体験でした。

  11. 根を張る

    『人間賛歌』収録(連載中) #童話#純文学
    • 山雪翔太
    • 3年前
    • 142文字
    • 読了0分

    生きよう。懸命に生きよう。そう思った。そう思わざるを得なかった。

  12. みずおとなりて

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,167文字
    • 読了2分

    炎が奔走する少しの熱が 本能にそそぐように、囲炉裏での 祈り願っている詩だと想うことにして

  13. いくつものすいめんをしいたうた

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 2年前
    • 1,466文字
    • 読了3分

    しおからい うみから ぎょうこうを みています (この胸に腹にそっとおさめる) ―― 海宙光芒

  14. #自由詩
    • 阿蘇武能
    • 2年前
    • 169文字
    • 読了0分

    「おうい、おれも一緒に乗せていってくれえ」 男は片手をあげながら その船へ呼びかける しかし船はどんどん遠くなり、 ついには海の彼方へ見えなくなった。 男はなおも船を呼び続けた。 「おうい、おう…

  15. コバルトのヒツジの瞳

    #純文学#自由詩
    • arai
    • 1年前 新着
    • 1,690文字
    • 読了3分
    • 1件の評価

    見上げると私たちはただ、まるで生き物のように動いているひかりで

  16. あじゃ、てい

    『ぱるんちょ巡礼記』収録(完結済み)
    • ほろほろ落花生
    • 10年前
    • 1,415文字
    • 読了3分

    第6章はへんてこです。 自己検閲をかけるとき、人間はけっこうきわどく自分を試みているのではないでしょうか。

  17. 漢文回文「権利と利権」

    『メビウスの福袋』収録(完結済み)
    • 大猫
    • 6年前 新着
    • 101文字
    • 読了0分

    漢文で回文を書くのは難しいのです。 難しさ以上にヒマな時間が求められます。

  18. 雨の足音

    『人間賛歌』収録(連載中)
    • 山雪翔太
    • 3年前
    • 177文字
    • 読了0分

    雨の音が聞こえましたね。 時々強くなったり、弱くなったり。

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