ジャンル: 小説 3,031件

  1. 夏のフィクション 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 10,054文字

    第2回SS合評出品作品 モノクロームな青春の一瞬の補色残像効果。フィクションだけがぼくの逃げ場所だった。※実話です

  2. 日常。(62) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,349文字

    ここ最近身体の調子が良くない 「そうですね…風邪のひきはじめでしたら…葛根湯…この満量処方のものが良いかと…」 「あぁじゃぁそれを」 「はい」 市販の薬に頼ることなんて今までなかったのに、もう本…

  3. ふたり ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,078文字

    短編 ― 詩 ― 書簡 の3編からなる連作です。 BL(JUNE系)心中モノみたいなナニカ。

  4. 日常。(61) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,186文字

    突然私の両足に湿疹が出た 膝下全体にブワッと…私の両足を包み込むように赤い湿疹が現れた 「何これ…気持ち悪い…」 まるで赤いウロコが足にたくさん貼り付いてるみたいなカンジ 私の足なのに、私の足じ…

  5. 八 混沌夜 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,632文字

    やがてモロイの前に現れたのは……「どんな音色が鳴っていた。小説は其れが一番肝要だ」全編七五調のみで書かれた衝撃のヒップホップ小説、ここに堂々完結。

  6. 七 二羽——一羽 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,130文字

    饒舌屋が一人は居なきゃ、話が前に進まない。リリィと別れた老人の元へ、チビとデブのラッパーが二人かけよってくる。「売りが無いなど、泣き言云うな」全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。

  7. 六 夢の後先 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,386文字

    写真を手に入れたリリィは、老人モロイの探し物について尋ねる。モロイが語る過去は、横浜桜木町で軍楽隊を務めた頃の話だった。「弱さを隠す事が出来れば、其れは立派な強さだろ」全編七五調のみで書かれた衝…

  8. 五 女獏 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,721文字

    写真を届けにアバロンへ向かった郁子だが、肝心の写真を忘れたために、モロイに疑われる羽目になる。と、そこへタケルが写真を持って現れ……。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  9. 四 世の名残り 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,470文字

    郁子の家に残された美男子タケル。忘れ物を届けるために彼女の後を追うのだが、六本木の街で出会ったピザ屋の主人と昔話。それによるとタケルは……。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  10. 三 流離譚 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,620文字

    老人モロイが助けたアルビノの少女リリィは、探し物について話し始める。儚いほどの美しさの影に隠したその過去とは。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  11. 二 燕飼い 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 8,237文字

    首都高速の高架下、ずぶ濡れになった女が泣きながら歩いている。キャリアウーマンらしい女が代官山のマンションに帰ると、そこには背の高い美男子が。全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。

  12. 一 あるびの少女 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,643文字

    雨の降る六本木の町をスーツに身をまとった老人が進む。なにやら人探しをしている様子。と、老人の目の前で若い女性が……。衝撃の七五調ヒップホップ小説、ここに爆誕。

  13. 日常。(60) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,414文字

    僕の恋人はブラウン管の中にいる女の人たちだった 今では彼女たちをデータ化して持ち歩けたりするからいつでもどこでもパソコンさえあれば僕のお気に入りの彼女たちと出逢える環境が作れるようになった そう…

  14. ないしょだよ 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 9年前
    • 4,619文字

    子供が生まれることが許されない町の住人「ぼく」が語る「かしきのこ」の秘密とは。破滅派きっての鬼才が送るダークファンタジー。

  15. ここにいるよ(26) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 677文字

    編者による異言――あとがきに代えて

  16. 追憶のウィスキーボンボン 小説

    • 山谷感人
    • 9年前
    • 2,493文字

    全ての駄目人間へ捧げる。冊子・破滅派復活準備号にて話題となった掌編に加筆した作。

  17. ここにいるよ(25) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 10,968文字

    「私」はミユキにプレゼントを贈ることを思い立った。他でもない、最高の根拠を持ったプレゼントを。親に恋人を紹介するために歩く実家への道で、どうしようもないほど美しい夕陽が二人を照らす。物語はクライ…

  18. ここにいるよ(24) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 11,447文字

    『おまえは性という贈り物で一体何をしたのだ? 失敗だった、と結局は言われるだろう』――カフカは日記の中でそう自問している。「私」の追憶は徐々にあけすけなものになっていき、ミユキとのすべてについて…