>反対意見は承認…
>さすがに無責任過ぎます。
>イベルメクチンのどの成分が癌にどう作用するのかはっきり書いて下さい。
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おらぁ、そったらむずかしいごとは、よぐ、わがんねーだ。だから、一流大学の先生方の書かれた論文、読んでくんろ。!(^^)!で、冒頭の画像の「多彩な機序」も読んでけろ。IVM単体で、癌にいろんな種類の攻撃を同時に仕掛けるってことだっちゃ。
(1)臨床的に実行可能な濃度でのイベルメクチンの抗腫瘍効果は,再発癌治療薬としての臨床開発を支持する(京大)
【結果】乳房MDA-MB-231,MDA-MB-468,およびMCF-7,および卵巣SKOV-3は,イベルメクチンに対する最も敏感な癌細胞系であった。逆に,前立腺癌細胞株DU145は,その使用に最も耐性であった。最も感受性の高い細胞において,イベルメクチンは細胞周期制御に関連する蛋白質の調節を伴って,G_0-G_1期で細胞周期停止を誘導した。さらに,イベルメクチンはドセタキセル,シクロホスファミドおよびタモキシフェンと相乗的であった。イベルメクチンは,親株と比較して,幹細胞濃縮集団における細胞生存率とコロニー形成能の両方を減少させた。最後に,担癌マウスにおいて,イベルメクチンは腫瘍サイズと重量の両方を成功裏に減少させた。結論:イベルメクチンの抗腫瘍効果に関する著者らの結果は,その臨床試験を支持する。
(2)卵巣がん新治療カギ遺伝子を発見 ノーベル賞の抗寄生虫薬「イベルメクチン」に抗腫瘍効果 阪大
【坂口至徳の科学の現場を歩く】卵巣がん新治療カギ遺伝子を発見 ノーベル賞の抗寄生虫薬「イベルメクチン」に抗腫瘍効果 阪大
卵巣の表面の細胞にできる上皮性卵巣がんの新たな治療の標的になる遺伝子を大阪大学大学院医学系研究科の小玉美智子助教(産科学婦人科学)、小玉尚宏助教(消化器内科…
リンク
www.sankei.com
「イベルメクチン」がKPNB1の働きを抑制して、抗腫瘍効果があることを発見。現在の上皮性卵巣がんの標準治療薬の一つで、がん細胞の細胞分裂を抑える「パクリタキセル」と併用すれば、効果が増強されることを突き止めた。(抜粋)
(3)網羅的遺伝子スクリーニング技術を用いて 卵巣がんに対する新規治療標的を発見〜抗寄生虫薬イベルメクチンのドラッグ・リポジショニングの可能性〜
(4)胆管がんの原因遺伝子の特定と治療法の開発(九州大学)
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/5935/2015_12_22_1.pdf
YAP1 を標的とする抗がん剤を天然物ライブラリーから探索したところ、抗寄生虫薬イベルメ
クチンやミルベマイシン(※5)がみつかり、この薬が実際肝内胆管がんの治療に有効であることを、MOB1 欠損マウスやヒト肝内胆管がん細胞移植マウスを用いて個体レベルで証明しました(抜粋)
(5)イベルメクチン結合タンパク質(IvBP)はdruggableなWnt/β-catenin経路仲介因子である
(岩手医大・北里大)
https://confit.atlas.jp/guide/event-img/pharm140/2P166-215-09/public/pdf?type=in
(抜粋)イベルメクチンは、β-catenin/TCF応答配列ルシフェラーゼ活性を低下させ、Wnt/β-catenin経路の標的遺伝子産物の発現を抑制した。また、イベルメクチンは、大腸がん細胞株においてWnt/β-catenin経路を阻害し、APC変異陽性マウスモデルでは大腸腫瘍の増殖を抑制した。
あーありがたやありがたや。
">イベルメクチンのどの成分が癌にどう作用するのかはっきり書いて下さい。( ゚Д゚)"へのコメント 0件