コンビニでもらえるおしぼり。リシャのトイレ掃除につかったのだけれどあまる。
そこでおれはこのおしぼりをどうやって消費しようか考える。徹夜で頭をしぼる。すると名案がうかぶ。「このスキマにはいるのでは?」
そんなわけでおれはこのスキマにおしぼりがはいるのか否かこころみる。
「あ、はいる! しかもいい感じにはさまるぞ!」
謎のテンションでおれはそう叫ぶ。そうしておれはおしぼりをテーブルのスキマに一枚一枚はさんでいく。
で、おしぼり。こんなぐあいにおさまる。
アメージング。みんな行儀よく整列している。“one for all, all for one”という言葉がシステマチックに頭をよぎる。
このアングルからみると彼ら(おしぼり)の隊列がいかに美しいかよくわかる。ブルーインパルスだってこれをみたらショックで真っ青になること必至。
あとこんなことも。
名づけて「ビッグウエーブ」。テーブルの気分をかえたいときはこれもあり。なんかオシャレ。この波にのまれてみたいとさえ思う。が、まずはスタンダード隊列。まあそれでいこう。
よし。これでいつでもおしぼりを使える。消費できる。めでたしめでたし。
さて、彼女が帰ってきて怒られるまえにおしぼりかたづけねば。
ん?
なんだ?
"暴徒の二人男女、もちろん猫も。その8"へのコメント 0件