確かむなしくも二十歳になって初めて書いた小説です。
友達が自販機は並行世界の入口になっていると言うんです。 それって、自販機の中に入れば並行世界へ行けるってことなんでしょうか。 自分、入れるかなぁ。
先日、旧友が死んだ。17歳だった。彼が遺した詩を公にするのは、友として重要かつ崇高な行為であると信じる。
ラジオを聴いていると、たまに流れてくる曲がある 嬉しくて泣くのは 悲しくて笑うのは もう嫌なんだ そうなのか 僕は嬉しくて泣いたことがない 嬉しいときは笑うものだ 言…
書いては消し書いては消しで長らくほったらかされていたやつです。
雨が降った翌日にたまたま天気の良い日だったりすると、気分が良くなって鼻歌なんか歌いながら散歩なんかしちゃうのよ。そんなときに街のマンホールから突然40歳くらいの男が出てきてアタシを…
その山村には犬鷲の親子が棲んでいた。あまりの珍しさに将軍が来るほどだったが、村の猟師たちは獲物を奪う犬鷲たちを嫌っていた。ある日、とうとう我慢のできなくなった猟師の一人が父鷲の羽翅を撃った。怪我…
足つぼの痛みの先にある話です。
花藤から引き受けた仕事を黙々とこなすタカハシの横で、カントは大貧民にハマりすぎて仕事をクビになっていた。プログラマーとして仕事を重ね、少しずつ退屈な人間になっていくタカハシを眺めながら、カントは…
合評会2025年1月参加作品。クリエイターはマカーというのが一般的なイメージっぽいですが、私的観測だと8割以上はWindowsですね。
※合評会2022年11月分応募作品。 ※対象年齢は、「識字」(3~4歳?)以上。
からからからり。からからから。こんからから。
常に人は何かしらの罪を犯しているのです……なぜならば、自由とは他の自由の侵犯によって自由であるのだから。
そこに、愛する猫がいるのさ。
ひろし君が僕のクラスに転校してきたのは5月頃でした。クラスは転校生のひろし君の話題でもちきりになりました。趣味、好きな漫画、特技、前に住んでいた場所など、さまざまな質問がひろし君に向けられました…
時は19世紀の清。人生に絶望した李真は、正義のために生きようと邑を飛び出す……。 あなたの正義は本当に正しいことですか?
※ 破滅派オリジナル作品。
破滅派の破滅、それは何時訪れるのか――、暫し御笑覧ください。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。