2017年12月破滅派合評会参加作品参加作品。新米探偵(ニュービー)最後の事件とは。
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年12月(テーマ「最後の事件」)応募作。
父が別人になっている――しかし家人は気づいていないようだ。一体何の目的で男はこの家に入り込んでいるのか? 2017年12月分合評会参加作品。
※2017年12月分合評会作品。
りん、と毎日一度だけ電話は鳴り、そして静かになる。君が私に送るメッセージ。 星空文庫に掲載していたものを加筆修正しました。
2017年10月合評会参加作品。セレンディピティがもてはやされる昨今に冷水を浴びせかけるつもりで書きました。
深い森の中にひとりで暮らす魔女と、魔女を殺しに来た剣士のお話です。すでに文字数オーバーしてますけど彼女の孤独を描写するために、もっと長くしたかった。 『誰も悪くない星間戦争』なんてSFチッ…
二人の女の子が駄弁ってる話。合評会参加作品。 締め切りギリギリになってしまいました!初めての投稿なのに、合評会の参加すみません!
何を求めたら、何を奪ったら、この子は幸せだと思えるんだろうか。
作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年10月(テーマ「誰も悪くない星間戦争」)応募作。
ぼくは週の半分、ソファで眠っている。
僕の友達にバイクの事故で死んだ奴はいない。でも、そんな〝マブダチ〟がいたような気がしてならない。
人類=病気、というような話です。
破滅派合評会二〇一七年八月参加作品。お題は「パリでテロがあった」。ちょうどパリに行ったばかりで、滞在中にサン=ゼリゼ通りでテロもあったので、記憶を頼りにお題のまま書いた。
短編集『ちょっと未来のうらがわで』用に考えていたお話です。テロとはちょっと違うかもしれませんが、ショービジネスになった“ちょっと未来の戦争”をショートショート風に書きました。 もしかしたら現在…
そのニュースを見たのは、猫テロリストとの奮闘のさなかだった。パリでテロが起こったのは、1Kにて「あたし」の猫飼い生活がスタートした一週間後だった。
※2017年08月合評会応募作品。 ※厳密な歴史的事象等に基づいていないが(にも関わらず)、爆弾を唯一の拡声器とした、19世紀末のある人々に捧げる。
合評会2017年08月「パリでテロがあった日」応募作。
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