9月合評会「通勤中に渋滞に巻き込まれた話」参加作品。 前回の「人生の重要な局面において猛烈な下痢の腹痛に襲われる話 」との被り禁止とのことだったので、脱糞ネタを封じました。
破滅派20号「ロスジェネの答え合わせ」についてロスジェネ論壇を構成する書き手を、手元にある文献をもとに紹介する。網羅性・完全性はないが、登場人物とその立場・論点を整理することで、2020年代にお…
これから日本の夏は指数関数的に毎年暑くなっていくといいます
烏滸がましいが軽く語る。
・マーサは速度を出すために身体を改造している。 ・サムがマーサをオープンカーに乗せて、海岸線をドライブする。 ・世界陸上の舞台で、ハイジャンパーのノミの首がねじ切られる。 ・サムはフェリス…
不幸を舐めてる勝者に、敗者の意地を逆張れ
第45回日本SF大賞エントリー作品。 国会議事堂が妊娠して九ヶ月が経過した。衆議院事務局の職員・佐々木は文字通り気が狂いそうな仕事を任されていた。――来月にも国会議事堂から生まれる新生児を…
使用した単語:ごちそうさま、着る 、あなた
ロスジェネ世代の思想的なバックボーンであるサブカルチャーを95年〜00年代にかけて論じた宇野常寛『ゼロ年代の想像力』に紹介された概念をもとに、2010年以降、そして2020年のロスジェネ世代の思…
使用した単語:グレネードランチャー、ハイカットブーツ、数字、カラメルソース
ナショナルジオグラフィックの2022年5月号を見て書きました。
本稿は破滅派20号のテーマ「ロスジェネの答え合わせ」の参考資料として、池井戸潤の人気シリーズ半沢直樹のシリーズ三作目となる『ロスジェネの逆襲』の解説と感想を記す。
サメ映画ってなんでクソなことが分かってるのに何度も何度も観たくなるんでしょうね? 沼津よいとこ一度はおいで(元沼津市民)
あらすじ:虫に似ている「何か」の巣を、主人公「俺」が訪れる。「何か」たちは、「俺」を餌だと思い込み、調理しようとする。2020年執筆。
先月、私の誕生日に起こったケーキに関する事件です
明治〜昭和あたりを意識した大阪での心中の散文詩です。
・他人の結婚式の二次会を台無しにする二元論者の二人組。 ・社会問題を直接注ぎ込んで頭の中がドロドロのシェイク状態。 ・オールバックの女性はベッドの上で髪を下ろして変貌。 ・出社した煌瑠雄の…
お題『人生の重要な局面において猛烈な下痢の腹痛に襲われる話』
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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