震えて痛む我が掌
指先はとっくに凍っていた
光る線路と人の目と目
遠く浮かぶ若山を見つつ
ただ薄青色の我が空よ。
我が子を乗せたサイクリング
背後の声に耳を澄ませ
今の若々しさを胸打たれ
永遠の若々しさを求めては
胸中のエゴに釘を刺す。
朝日は朝寝坊
僕らの方が早起きで
太陽が顔を見せずに起きている
僕らかつて自然に身を任せ
今僕ら時間に身を任せる
震えて痛む我が掌
指先はとっくに凍っていた
光る線路と人の目と目
遠く浮かぶ若山を見つつ
ただ薄青色の我が空よ。
我が子を乗せたサイクリング
背後の声に耳を澄ませ
今の若々しさを胸打たれ
永遠の若々しさを求めては
胸中のエゴに釘を刺す。
朝日は朝寝坊
僕らの方が早起きで
太陽が顔を見せずに起きている
僕らかつて自然に身を任せ
今僕ら時間に身を任せる
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