クリスマスソングがますます街に響いている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしだろうか。早いものでもう年末である。今年も振り返りと来年に向けての計画を立てる時期が来ている。破滅派は来年も発展を続けるだろう。
さて、11月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。11月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか?
10位~4位
10位
Juan.B
12月5日に、南阿佐ヶ谷Talking Boxにてイベント「ホアンの逆噴射トーク vol.2 悪いインターネットの歩き方」が開催される。ゲストになんと諏訪靖彦が登場!
9位
Juan.B
11月7日に、南阿佐ヶ谷TALKING BOXにて「知育ゲーム研究部 〜成長痛 忘れられた知育ゲームたちへ〜」が開催される。忘れ去られたゲームを供養するイベントとなる。
8位
松尾模糊
今月発売された文芸誌4誌の目次をざっと確認して、誰が何を書いているかを確認する定点観測記事。どれを読めば良いかの指針にどうぞ。
7位
Juan.B
12月24日発売の『SFマガジン』2023年2月号に斧田小夜の小説が掲載される。
6位
松尾模糊
野間四賞が発表された。「第75回野間文芸賞」は松浦理英子『ヒカリ文集』、「第44回野間文芸新人賞」は町屋良平の『ほんのこども』に決まった。
5位
Juan.B
11月15日、日本SF作家クラブに高橋文樹が入会した。自らの文学来歴を語った自己紹介文も公開されている。
4位
Juan.B
牧野楠葉の第一詩集『アンドレ・バザンの明るい窓』が発売された。
掲載、書籍の発売、イベントと、破滅派関連の明るいニュースが多い11月となった。これらの動きは、来年の更なる破滅派の発展に繋がっていくだろう。
3位
松尾模糊
「日本ファンタジーノベル大賞2023」大賞に武石勝義による中華幻想小説『夢現の神獣 未だ醒めず』が決定した。
日本ファンタジーノベル大賞のニュースが三位となった。破滅派からも是非多様なジャンルで活躍する人材が増えてほしい。
2位
Juan.B
佐川恭一の小説単行本『清朝時代にタイムスリップしたので科挙ガチってみた』が集英社より11月25日に発売される。
佐川恭一の衝撃の新作が発売となった。Twitterでも日夜感想が投稿されている。是非この機会にお読み頂きたい。
1位
Juan.B
11月7日発売の『文學界』2022年12月号に、大木芙沙子「ふくらはぎ」が掲載される。
大木芙沙子の小説『ふくらはぎ』が文學界に掲載された。同人雑誌からの飛躍となった。今後の活躍に更に期待したい。
11月のニュースはいかがだっただろうか? 健康に気を付けて、今月のはめにゅーも乞うご期待である。
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