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作品一覧

全4,649作(234/259ページ)

投稿を新着順に表示しています。

  1. 墓前の父 小説

    『妖怪妖』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 11年前
    • 638文字
    • 読了1分

    ある日、横浜にある父親の墓まで出かけた。不思議なことにこの日は電車もバスも乗り継ぎがうまくいって乗り換えの際の不快感がなかった。 バスを降りて霊園がある小高い丘を上ると、真夏の空気が陽炎を作り出…

  2. 日常。(9) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,208文字
    • 読了2分

    『絶対イカされたくない』そう思った 「 ‥ 」 いつものようにラブホテルのフロントで部屋番号を聞いてその部屋を訪れる 「こんにちはー」 部屋番号201号室のドアをノックして、開いたドアの向こう側…

  3. 痴呆爺隊西へ 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 51,660文字
    • 読了103分

    *作中には差別表現が大量に含まれていますが作者は差別するつもりはありません、全ての人に捧げる愛の表現です。   痴呆爺隊の隊員たち:纐纈人非人:こうけつにひと(元海軍中将)、加藤大好:…

  4. 丘のうえの遺跡公園 小説

    • 手嶋淳
    • 11年前
    • 6,844文字
    • 読了14分

    彼らは、一体どうなっちゃったんだろう……? ぼくは、丘のうえの遺跡を前に、謎の失踪を遂げたらしい古代の一家族の話にひっかかりまくる。

  5. 霞ヶ浦の幽霊 小説

    『妖怪妖』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 11年前 新着
    • 1,344文字
    • 読了3分

    僕と妻が結婚したのは1991年でした。僕たちは釣りが縁で結婚したようなものでした。1990年代の前半は毎週のように茨城県の霞ヶ浦や山梨県の富士五湖までブラックバスや放流された虹鱒を釣りに車で出掛…

  6. 日常。(8) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,181文字
    • 読了2分

    いつも長いプレイ時間をとって私を指名してくれる人‥ 「 ‥ 」 でも最近“この人”に逢うのが辛い   「来たよーいつものおじさん」 「あ‥うん」 「どした?」 「何でもないよ」 お店の…

  7. 日常。(7) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 12年前 新着
    • 1,286文字
    • 読了3分

    その人は普通の人に見えた   いつもラブホテルのエレベーターに乗るとき私はドキドキする そう、妙に薄暗い照明の入り口、好きな部屋を選ぶためにある部屋の写真のパネルが全て消えていたり、フ…

  8. 日常。(6) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 12年前
    • 1,188文字
    • 読了2分

    「‥この年齢でちょっと恥ずかしいんだけどさ‥」 って、伏し目がちにその人は言った   いつも私を指名してくれるその人には“夢” があるらしい 「誰にも‥何だか言えなくて」 その人はちょ…

  9. 宗教勧誘撃退記 小説

    『青春放浪』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 12年前
    • 2,611文字
    • 読了5分

    その昔・・・僕が25歳の頃、池袋のデパートに勤めていた頃の話です。     埼玉に住む仕事の同僚M谷君が「うちでパーティをしますから来て下さい」と言うので出かけていきました。…

  10. 小説

    『日の塵』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 12年前 新着
    • 839文字
    • 読了2分

    1. 早朝、かみさんがごみ捨てに行ってしばらく帰ってこなかったので心配になって見に行ったら階段の踊り場で、まだ生きてピイピイ鳴いている雀の雛を見ていた。昨日より元気がなさそうだが、嘘をついていた…

  11. 「ペットさん」 小説

    • 消雲堂
    • 12年前
    • 655文字
    • 読了1分

    ある日のこと、近所の道を歩いている時に奇妙な声が聞こえて足を止めた。 声は2人のようで、今まで聞いたことのない甲高い金属音のような声と、もうひとつは野太い霧笛のような声だった。 初めはその声が何…

  12. 「阿武隈川」 福島県郡山篇 (昭和48年~50年) 小説

    『青春放浪』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 12年前
    • 3,014文字
    • 読了6分

        1.猪苗代湖   僕は中学3年の後半から大学を3年で中退するまで福島県の郡山市という地方都市に住んでいました。 福島県と言えば磐梯山が有名だと思いますが、そ…

  13. ティンカーベル 小説

    #家族#日常
    • 手嶋淳
    • 12年前 新着
    • 9,501文字
    • 読了19分

    黙々と子育てをする、ぼくのお姉ちゃん。がんばればがんばるほどに、娘への思いは重く強くなる。そしてだんなへの思いは離れていく。なんとかならんのか?

  14. 日常。(5) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 12年前
    • 1,290文字
    • 読了3分

    いつもは私があなたを待っているはずなのに 今度はあなたが私を待ってくれているみたい   ドアをノックして部屋に入るとそこには‥ 「こんにちは」 「あ、初めまして」 ガウンを着て、すっか…

  15. 「深山の怪」第一回 小説

    『妖怪妖』収録(連載中)
    • 消雲堂
    • 12年前
    • 717文字
    • 読了1分

    あれはいつだったかな? 昭和40年代だと思うんですが、営林署に勤めるA君から聞いた話です。   山奥に分け入る彼らの仕事は恐怖との戦いであるといいます。僕は彼らの仕事の内容に関しては全…

  16. 小説

    • 消雲堂
    • 12年前
    • 101文字
    • 読了0分

      鳥の鳴き声が聞こえたので、窓を開けてみるとベランダに親と逸れたのだろうか雀の雛がとまって鳴いている。 しばらくすると親らしき雀が1羽やって来て、雛はそのあとを追いかけて何処かに行っ…

  17. 日常。(4) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 12年前 新着
    • 1,317文字
    • 読了3分

    「会社の休み時間にエッチなサイトを見ていたらね‥」 そう最初に言ったその人は私をお店のホーム ページを見て指名してきてくれた人だった 「君がいたんだよ、君を見つけたんだ」 その人は普段タクシーの…

  18. 日常。(3) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 12年前 新着
    • 1,327文字
    • 読了3分

    そのおじさんはいつも「社内恋愛」コースを選ぶ人だった。このコースは1番イメクラらしくないコースで‥ でも、1番「恋人」感覚なコースなんだけどね。 「あ~また逢えて嬉しいですう」 エッチなシュチュ…

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