投稿一覧破滅派 4,297件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 方舟謝肉祭(20) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 16年前
    • 11,938文字

    ついに休暇村事業を諦め、日本へと向かう松永ら一行。パラオから一度も寄港せずに神戸へ向かうという無謀な船旅が始まったが、太平洋の亡霊が彼らを飲み込んで行く。大正時代の太平洋を舞台にして、少しずつ「…

  2. 夕凪の部屋(7) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 7,580文字

    美しく奇妙な母親のいる恋人の実家を再び訪れることになった真理子。恋人に聞いた母親の秘密を探るべく、台所に足を踏み入れてみると……。

  3. タクシードライバー(1) タクシードライバー / エセー

    • サムライ
    • 17年前
    • 1,011文字

    タクシー・ドライバーは孤独な仕事。そして、車窓を流れる大都会の風景にも、どこか人々の孤独の影が垣間見える。都会に浮かぶヘッドライトとそこに映る人生の陰影と。人々との一期一会を通して社会と人生を眺…

  4. 方舟謝肉祭(19) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 8,259文字

    失敗しつつあった航海を甦らせようとして奔走した種村も、ついに「地球村」事業と松永宗光への失望を抱くようになる。その彼に一抹の救いをもたらしたのは、一人の女だったが、その希望もまた潰え、松永は冷酷…

  5. 晒し女

    • 藻朱
    • 17年前
    • 589文字

    ダダイスムを彷彿とさせる自由詩。

  6. 夕凪の部屋(6) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 6,295文字

    同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。

  7. 対談 小説

    • 柿人不知
    • 17年前
    • 13,292文字

    いつだってわかりあえないのは男と女。等しく彼女を思う「僕」と「私」の対話編。学生時代のほろ苦い思い出を描いた、失恋小説。

  8. Re:現代文解答用紙 評論

    • ほろほろ落花生
    • 17年前
    • 0文字

    紙の破滅派創刊号にて物議をかもしたRe:現代文の解答用紙。破滅派二号では解答例も紹介されてます。このコンテンツをもっと楽しみたければ、hamazon.comから紙の破滅派を買いましょう!

  9. 日野々瀬、人乃瀬、血津、逝花瀬。

    • 藻朱
    • 17年前
    • 506文字

    ダダイスムを彷彿とさせる破壊的自由誌。

  10. 方舟謝肉祭(18) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 10,593文字

    順調だったはずの船旅に、松永宗光が暗い影を落とす。慎重を期さねばならない外洋航海では、ちょっとした気の緩みが命取りとなるのだ。そのことを知る種村船長は、松永たちを諫めるのだが、一向に収まる気配は…

  11. 方舟謝肉祭(17) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 8,850文字

    太平洋には亡霊が出る――性格の悪い語り手Fが織りなす新しい小説は、これまでの宗おじさん像を覆す物語だった。メタフィクション海洋冒険小説は、種村船長を語り手に据え、新しい様相を帯びていく。

  12. 門前町に鐘が鳴る 小説

    • 柿人不知
    • 17年前
    • 12,393文字

    突然の病に倒れた妻は、日に日に弱っていく。悔悟すれども甲斐のない妻を救ったのは、宗教だった。二人が住むことを選んだ門前町に、優しい鐘と説法が響き渡る。

  13. 逆行の盆(後編) 小説

    • 佐藤
    • 17年前
    • 6,983文字

    落雷で死んだ男は、排泄物を尻から吸い込み、完璧な料理として吐き出す力を身に着けた。吐き出した食物を知人に分け与えると、美味い美味いとありがたがる友人たち。そんな悪ふざけが続く中、旧知の女性と食事…

  14. 十六歳 小説

    • 柳澤仲次
    • 17年前
    • 9,064文字

    エロ本の自販機へとひた走る、「俺」とリョースケの十六歳。あのとき吸った煙草の味は、けっして忘れないだろう――どうでもいいことが、一番眩しかったりする。青春を暖かく描いた群像喜劇。

  15. 乙女椿日記(8) 乙女椿日記 / エセー

    • 田中椿
    • 17年前
    • 0文字

    本気だかキャラだかわからない。でも、謎は必要でしょ? だって乙女なんだから。

  16. 革命 小説

    • 柿人不知
    • 17年前
    • 22,723文字

    妹は純真過ぎるのだ。もっと人間は姑息に生きなければならない。――住む場所を失った僕は、そう嘯く。誰にも媚びずに生きようとする「僕」を描いた詩的短編

  17. 夕凪の部屋(5) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 6,749文字

    同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。

  18. まぎゃり さくし

    • 藻朱
    • 17年前
    • 288文字

    自由詩。