ふりだした賽の目は黒で、いつまでも朔に満たない
十五年ほど前アンドレ・ブルトンに凝っていた時分に書いたものが古いUSBメモリーから出てきました。いくら読み返しても覚えておりませんでした。
コロッとしたものは「うんこ」 ネッチリしたものは「うんち」 ということで良いでしょうか?
この世の全てに道はある。道と思えば道となる。
悩んでも、愛されなくても、生きる事は人間らしい。
激痛がありながらの逍遥が快楽であると言ふドストエフスキイの地下室の歯痛が快楽を将に実践してゐるそのことを簡明に書いた散文詩です。
まあこれは酒に酔って気持ち良い感じに吐瀉物と創作+詩を価値観にダダ漏れさせたもの
人々が嫌いだ
街の夜空には何も星が見えません。代わりの星しか見えません。
特急の前の方の席に、右にオレンジジュース、左に珈琲が置いてありました
去年は水田として立派に実がなっていましたが……今は朝から親子がキャッチボールをしています
別に彼等のことを貶してるわけじゃありません
だれか 一人の腕だけ握りしめる手には強張ったすじが浮いている どちらかが疲れて手を離すのを待ってしまう日さえ来る
冷たい雨を 紡ぎ まるめた綿を詰めた 唯の身包みでしかない、「 」に祷る。
反物の裾は永く見る影もなく。
前回初めて詩のジャンルで「カエルの詩(うた)」を投稿しましたが、初心者ゆえ間違えてリンクを張ったり「表象の森」を誤変換で「表彰の森」としてしまったり失敗ばかりでご容赦下さい。今回も定型詩からかな…
思春期の気持ちって、自分で抑えきれなくて、でも矛盾が押し寄せて。とても辛いんですよね。
生活の中での他愛も無い短い詩集です。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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