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タグ: 文芸評論

全46作(1/3ページ)
  1. Natural Born Fairies ~織田作之助について①~ エセー

    #坂口安吾#太宰治#夫婦善哉#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前 新着
    • 5,330文字
    • 読了11分
    • 3件の評価

    織田作之助が亡くなったのは、今からちょうど70年前。享年は今の僕と同じ33歳。最近なんだかオダサクの人気が上がってるみたいですね。『夫婦善哉』の続編や、未発表原稿が見つかったり、ドラマ化されたり…

  2. ボルヘスにおける文学の不可能性について(年譜付き) エセー

    #文芸評論
    • 岩田レスキオ
    • 6年前 新着
    • 230,349文字
    • 読了461分
    • 1件
    • 1件の評価

    ボルヘス・エッセイ第2段(表紙のアラベスク文様は“バベルの図書館”の水平断面想像図です)。ボルヘスが、文学の不可能性に乗り上げどん底にあった年と、小説創作の黄金期十年をスタートさせた年とは、全く…

  3. Natural Born Fairies ~織田作之助について②~ エセー

    #坂口安吾#天衣無縫#太宰治#夫婦善哉#戯作派#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前 新着
    • 4,332文字
    • 読了9分
    • 1件の評価

    オダサクの命日が十日戎で、尾崎紅葉と福沢諭吉の誕生日と同じだとは知りませんでした。この文章は10年ほど前に書いたものに手を加えているので、内容が大分古いです。オダサクを囲む環境は当時からは想像も…

  4. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑨~ エセー

    #坂口安吾#太宰治#小説の思想#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前
    • 3,298文字
    • 読了7分
    • 2件の評価

    太宰治、坂口安吾、織田作之助の無頼派3人衆の作品を指して「大人の童話」と言われることがあります。実にしっくりくる言葉ではないでしょうか。彼らの特性は戯れに童話を作り出すことなのだと思います。正に…

  5. 本当はSF作家になりたかった巨匠・ボルヘス エセー

    #文芸評論
    • 岩田レスキオ
    • 7年前
    • 10,262文字
    • 読了21分

    ノーベル文学賞を受賞しなかった事が二十世紀文学史七不思議の一つとされる(ヤバい理由が色々あったんですが)現代文学の巨匠・アルゼンチンのボルヘスが、実は本当になりたかったのはSF作家だった、という…

  6. Natural Born Fairies ~織田作之助について③~ エセー

    #夫婦善哉#戯作派#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前
    • 4,281文字
    • 読了9分
    • 1件の評価

    オダサクといえば代表作は『夫婦善哉』。「文豪ストレイドッグス」コラボカバーの『天衣無縫』は、『夫婦善哉』からそのタイトルを奪ったという点において非常に価値が高いわけです。この70年間、誰もできな…

  7. Natural Born Fairies ~織田作之助について④~ エセー

    #可能性の文学#夫婦善哉#戯作派#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前 新着
    • 4,746文字
    • 読了9分
    • 1件の評価

    70年の時を経て、オダサクは火の鳥の如く復活を遂げようしています。「文豪ストレイドッグス」、「文豪とアルケミスト」でその名前が知られ、電子書籍によって作品が身近になりました。これは本当に10年前…

  8. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑥~ エセー

    #サルトル#坂口安吾#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前 新着
    • 5,197文字
    • 読了10分
    • 1件の評価

    坂口安吾も実に文章が上手い。僕は「無頼派」という言い方よりも「戯作派」という言葉の方が好きなんです。確かに坂口・太宰・織田の三人は個性としては「無頼派」でしたが、その文学的特性は文章の巧みさにあ…

  9. 輝く夜を探して―『竹取物語』考察 エセー

    #SF#かぐや姫#ファンタジー#文芸評論#竹取物語
    • 九芽 英
    • 9年前 新着
    • 9,208文字
    • 読了18分
    • 2件の評価

    「破滅派」10号に載せて頂いたものを加筆修正しました。『竹取物語』を読む上での参考になれば幸いです。

  10. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑤~ エセー

    #可能性の文学#志賀直哉#戯作派#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前
    • 5,270文字
    • 読了11分
    • 1件の評価

    こう書いてますが、『可能性の文学』は面白いです。オダサクの作家人生のダイジェストのようなものだと思います。そんなものを死の直前に書き上げるなんて、オダサクには自分の運命が分かっていたのでしょうか…

  11. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑦~ エセー

    #小説の思想#戯作派#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前 新着
    • 3,322文字
    • 読了7分
    • 1件の評価

    小説の歴史の始まりを坪内逍遥の『小説神髄』とするならば、それは1885年のこと。オダサクの時代はそれから5,60年しか経っていないわけです。もちろんその間にも沢山の天才が生まれたわけですが、面白…

  12. Natural Born Fairies ~織田作之助について⑧~ エセー

    #小説の思想#文芸評論#無頼派#織田作之助
    • 九芽 英
    • 9年前
    • 3,293文字
    • 読了7分
    • 1件の評価

    オダサクは世界を変えるつもりなんて全く無かったし、何かを訴えたかったわけでもないでしょう。教科書に載るなんてもってのほか。むしろ不名誉です。「どや、おもろいやろ。もっともっと書いたるでぇ。」と、…

  13. 統計学と文学――文学にも統計学を―― 評論・批評

    #文学#文芸評論#統計学#計量文献学
    • 𝔚𝔞𝔨𝔢𝔦♣︎𝔜𝔞𝔡𝔞(ぽんきち)
    • 6年前 新着
    • 1,438文字
    • 読了3分

    計量文献学という領域からのアプローチをみる

  14. 金髪エルフの美少女 小説

    #ユーモア#ライトノベル#哲学#官能#実験的#散文#文芸評論#純文学
    • 水野洸也
    • 6年前
    • 11,689文字
    • 読了23分

    批評を書く際に用いる文体を、小説にも応用できないかと思い書かれた一作です。

  15. 創作試論:「誤配」がもたらす資本主義下のコンテンツを照らす光 エセー

    #カクヨム、小説家になろう、資本主義、創作、芥川龍之介、トム・ヨーク、マーク・フィッシャー、石田英敬、佐川一政#哲学#文芸評論#東浩紀
    • 松尾模糊
    • 7年前
    • 6,064文字
    • 読了12分

    敬愛するあずまんの思想を借りて、創作と資本主義について考えました。合評会で創作について議論があった時からずっと考えていたことを、ひとまず文字化してみました。

  16. 日本的美意識覚書21-25 エセー

    #哲学#文芸評論
    • 佐藤宏
    • 4年前 新着
    • 2,913文字
    • 読了6分

    所謂日本的美意識についてつらつら書き記している。論理的破綻もあれば飛躍もあろうが、覚書という様式であるので許されたし。いずれまとまった著作(?)とする予定である。

  17. 探偵は神を信じない エセー

    #ミステリー#文芸評論#名探偵破滅派「神様ゲーム」
    • 乙野二郎
    • 5年前
    • 2,444文字
    • 読了5分

    第1回名探偵破滅派の課題図書『神様ゲーム』を読んだ上での推理・解釈です。 「天誅」に着目して論じています。

  18. エレン・ベイカー 小説

    #エレン・ベーカー#ミステリー#メタフィクション#対談#文芸評論
    • ほろほろ落花生
    • 1年前 新着
    • 1,811文字
    • 読了4分

    文芸ファイトクラブ BFC6 決勝にて投稿する予定のモノ 予選落ちのため未発表 400字詰め原稿用紙6枚 _07

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