家族や幸せのかたちについて考えながら書きました。 第二回阿波しらさぎ文学賞応募作。すだち、阿波踊り、STU48と徳島の題材を盛り込みました。残念ながら一次通過なりませんでしたが、制限字数内…
第二回阿波しらさぎ文学賞 一次選考落選作
母に関する記憶を、私の脳機能が保たれている間に記録しておく。
もっと言うとこれはミステリー、でもない。両足を失った男の冒険?小説。
変わらない部屋、お決まりの散歩道、行きつけの店、一度も見たことのない夢、起こったはずのないできごと、ひどく恥知らずで白々しいおしゃべりの数々……。
生まれ変わるのなら何になりたいかと聞かれて、私は花と答えた。自由な風に吹かれ、全てをさらけ出す様に咲く花に。
僕はいつの日かの中学時代を回顧する事がある。これは僕の自己療養のための回顧録だ。
僕は答えを見つけられなかった。それでも。『隣にいる君を探して』最終話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第12話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第11話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第10話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第9話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第8話
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第7話
記憶が保存できるとして、本当に覚えていたいものは何だろう。隣にいる君を探して第6話
記憶が保存できるとして、本当に覚えていたいものは何だろう。隣にいる君を探して第5話