短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
お題を見て一度は諦めたのですが、自分なりに捏ねて挑戦してみました。ロマンス要素は少なめになってしまいました。
「主治医の瞳孔が知りたいんだろ? ならおれと一緒にパーティー学級しようぜ! そうすればお前の母さんも、おれの母さんも、一緒になって踊るから! 意中のような、宇宙のような、踊りと踊りとプリンを一緒…
おれたちはそれからキッスをして一つの生命体になる……。
講談社様刊の、「黒猫を飼い始めた」という短編ミステリー集から着想を得させて頂きました。 この作品はミステリーではないですが、同じ、黒猫を飼い始めた。という台詞から物語を進めています。 ありが…
ところでおれはハンバーガーなんだが……。
「快適だな電動」おれは購入画面の一番下の高級決定ボタンを押す。そして明日の昼食の弁当を注文する。「即席だな弁当」
砂漠の近くの山と草原だった頭による機械のスフレ……。豚の怪人……。商人がいつでも何かを喋っているぞ……。おれは向かい風の中間地点でやまびこを試す。さらにおれは山師にはなれないが、車の一部になるこ…
シャイニング・ウィザードが美しいのは、翼をもがれたペガサスがそれでも気高く舞いたいと編み出した技だから。羽を広げた鶴を思わせる彼の投球フォームに皆が魅せられるのは、彼を知り、応援したいと願った輪…
電話口の女はそんなふうにはぐらかしながらおれの頭頂部のことを笑ってくる。
死体愛好家の話。SSで書いたものをもう少し膨らませてみました。グロテスクな描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
悲観的なナイトプール……。さらに天井から落下することを望んでいる孤独で不採用な冷たくとろける魅惑の弾丸……。
乱暴な女の子が小学校で殺戮したり、おかしな医者が手術とか葬式とかする話です。
神奈川文芸賞2022、1次審査通過作(19/374)。
そして優秀なペトリコール……。たった二つだけのトランキライザー……。尿が青色になる……。おれの沈んだ右手……。濡れた猫。「寒さで己の自律神経を理解する……。大量のトマト……」おれたちだらけの野菜…
こないだの合評会の前に書きたかったやーつ。
女社員は頬に付いた睾丸の破片を素手で掬い取る。
道徳的で献身的な褐色の母親のような風体を示している鮮やかで脆い空虚な風。
2023年1月合評会参加作品。お題は「アボカド」
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。