2009.11.21 京都講演会「日本」(6)
しかしながら勘違いしないで頂きたい。天皇家は万世一系なんて言ってるけども長い歴史の中で血統が途切れてる事なんていくらでもあるわけ。一度や二度じゃない何度も何度も途切れてる、それどころか外国人の血が入ってる。
問題は天皇家というシステムであると、今の天皇がそのユダヤのねDNAを受け継いでると、いう意味では、私と同じレベルぐらいしか受け継いでないと思う。そういう意味じゃなくて、システムとして象徴として、所謂ユダヤの一番重要なコアな部分を受け継いでる、のが天皇家であると、いう解釈があるとしたら、ロックフェラーは何が何でも天皇に会いに行きたかったであろうと考えます。
という事で
ニッポンと古代ユダヤの関係というのはある程度ご理解頂けたと思います。無関係では有り得ない。という事です。
今度もういっこ、もっと物議を醸す、話に移ります。
なんの話をするかというと、ニッポンと朝鮮半島の関わり、それも天皇家絡み、この話を僕がしようと思ったら話をする前からクレームついた(笑)恐らくつくと思う。で、それをつけてくるのは実は朝鮮絡みの人だと。もちろん右翼を偽装して反論してくると思う。
要するにどういう事かっていうと、問題は全て7世紀に始まる。
7世紀、天智天皇、天武天皇、持統天皇、この辺が全部おかしい。なんか変なのよ。大化の改新から壬申の乱から、白村江の戦いから全部おかしいのよ。それから万葉集もおかしいし、古事記も日本書紀もおかしいのよ。つまり古事記は日本の歴史書でしょ? 半分朝鮮の事書いてあんだよ。なんで?誰が頼んだのそんな事
天武天皇と持統天皇が頼んだのよ。天武天皇と持統天皇がわざわざ日本の歴史書に半分朝鮮の事を書かした。なんで? それから白村江の戦いってのあるでしょ? これは何年だっけ? 663年。
白村江ってどこかと言うと、朝鮮半島の南西の川なのね。そこで戦いがあった。大きな開戦があったわけ。
誰と誰が戦ったかっていうと、
その当時の中国の覇者であったところの唐と朝鮮の新羅の連合軍が、百済の残党と日本の連合軍と戦った
そして、ニッポン百済連合軍はケチョンケチョンに負けたんです
そして、2万5000からの海兵は全て海に沈んでしまった
ちょっと待てよ、なんで外国の戦争に日本が出てくの?
なんの意味があるの? そらもちろん百済とは長い長い色んな関係があったけども。すでに滅びた国なんだよ。
滅びた国にわざわざ再興するためにニッポンが大群を送ってその必要がどこにあったのか?
どうもその辺りから世の中のちょっと頭の働く人達は、腕を組んで考え出したわけ。これはなにかある。そして調べてきて分かったのは、どうやら天智天皇以降、日本人じゃないみたい。ていう事。
大化の改新とか、そのあと壬申の乱。壬申の乱によって、天武天皇は天智天皇の息子を廃して自分が天皇になったわけ。
そして、その天武天皇いうのがその後の1300年間の日本の歴史を決定づけた人なんです。
彼は一体なにをやったのか?
彼がやった事。
まず、壬申の乱672年に、天智天皇の息子である大友皇子をやぶって即位した。これはクーデターですね。
そして、律令国家というものをはじめて目指した。律令国家ってのを、ただの普通のニッポン人が突然始める事が出来るでしょうか? 経験があったら出来るんじゃないんですか?どこかで。 朝鮮半島でやった事があったんじゃないんですかその人は?という事なんです。突然言いだした。
そして、伊勢神宮の祭器が重要視されて、神道が国家事業化された、遷宮つまり20年ごとに建て替えるというのも天武天皇が決めた。それから仏教を信仰して大きなお寺というのをニッポン国中あちこち造った。薬師寺というのも天武天皇が指示で造られたもの。
それから、古事記、日本書紀の編纂を命令した。
仏教を奨励した結果として肉食を禁止した。
これは大きな事ですよ。これ以降、明治初年まではニッポン人我々は肉を全然食べてこなかった。
せいぜい、盆暮れ正月に鳥をちょこっと。それから兎を鳥と称して1羽2羽と呼びながらこそこそ食べていた。
それ以外、もう牛もなにも豚も食ってない。結果としてニッポン人は1300年も肉を食ってなかったから私みたいに背が低い。皆さんは背が高いけども、私は特別低いんで
要するに、ながーい間肉を食べてないと、やっぱり肉を食べてる民族と差が出てくるんですね
考えてみて下さい。お隣の朝鮮の方々みんな背高い、がっしりしてる。我々肉食ってないからこうだよ。お腹は出てるけどね、お米で太ったお腹ですから。そのくらい大きなね変化をというものねニッポン民族に与えたんです天武天皇は
考えてみると、僕自身子供の頃、肉ってほとんど見たことがない。考えてみたらカツ丼食ったのがね23歳ぐらいが初めて。それまでねカツ丼なんてのは食べるもんじゃない。肉なんてのは年になんべんかすき焼きが出てるぐらいなもんであって、それ以外見た事がなかった。
やっぱりねこれね天武天皇以来の伝統なんです。ニッポン人は肉食わなかった。若い人は分かんないと思うけども(○○君ぐらいならわかるでしょ? 子供の頃ほとんど肉なんか食ってないでしょ?)うん。
そして、天武天皇三種の神器も制定した。という事で。これだけの大改革をやった人がもし外国人だったらどうしますか? でね、この天武天皇というのが歴史の中でわね突然出てくるわけ。古事記なんかでも最初ほう全然出てこない。突然ポッと出てくる。なんかおかしんだよね。おかしいなと思ってネットで探してると、もういっくらでもいるよ。沢山の人が同じ事言ってる、天武天皇は朝鮮から来ました。そんなの当り前じゃないと言ってる。
で、面白いのはね万葉集、万葉集の中で昔からよく意味の分かんない歌ってのがあるわけ
それを当時の、漢字で書いてあったものを日本語に直して解釈したわけね
ところが漢字で書いてあったものを日本語じゃなくて古代朝鮮語に直して詠むと全然意味が違う歌がいくつかある。全部じゃない。極一部、ある。それを歌った人は誰かというと、柿本人麻呂、天智天皇、天武天皇、額田王。この辺。あとは違う、あとは普通に万葉集
この辺の4人ぐらいが歌った歌ってのは、裏の裏があって、実は例えば額田王の歌った有名な歌なんてのは、恥ずかしくて説明も出来ないぐらいエッチな歌。今日はあえて勇気を振って説明します。なんちゃってね、ホントはへとも思ってないんだけどね。(笑)
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
額田王ってのは誰かっていうと、もともと天武天皇の奥さんだった人で、子供も作ってる
ところがそのあと天智天皇が、お前いいなこっち来いと、という事で天武天皇から取っちゃった
今僕、天武天皇とか天智天皇と言ってるのは即位したあとの名前を言ってるんであって、本当は名前があるわけ、普通の名前がね。
で、額田王は、実はねこの有名な歌でなにを言いたかったかっていうと。
「うちの旦那は見てないかもしんないけども、あなたが私の股広げてるのは分かってないと思うよ」
というような事なんです。
本当は。
そういう凄いエッチな歌だった。
前に旦那に対して、そういう誘いをかけてるわけ。どうせ今の旦那は見てないから分かんない
おやっとか言って、パカパカとやる、そういう事をやってるわけ、そういう歌だった、朝鮮語で読むとそうなっちゃう。
それに対して天武天皇、天武天皇の本当の名前は大海人皇子っていう。
大海人皇子は、
「紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻ゆゑに我恋ひめやも」
というような事で
僕は、あのー古文とか漢文とか凄い不得意だったんで、下手であまり上手に読めないんですが、
ま、とてもいい、素晴らしい歌だという風に従来は解釈されて来たんですが、これもですね朝鮮語で理解するとかなりエッチ、変化であって
「君の局部はかわいらしい、」とかそういう歌なんです
「君を失って苦しい。言葉をかけてきたので私は人目につかないようにチラッと見たんだよ」いうような色っぽい歌
でもね万葉集が全部そうだなんてではない。極々一部、ほんの数人の人達、ところがその数人が極めて重要なわけ。
天智に、天武に、額田王なんだよ。まさしく一番大事な人達が朝鮮語で歌を詠んでる。古代朝鮮語で。
それで、もうひとつ、持統天皇の歌
「春過ぎてなつきにけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」
これはみんな学校で勉強するぐらい一番有名な歌なんですが
香具山というのは神域であって、神の山なんですって、神の山に洗濯物なんか干す奴いるかー、っていうのがホント、有り得ないんだって、これは洗濯物の話じゃないんだって、実は。
これは実は、天武天皇の季節であるところの春から大津皇子の季節である夏に変わったけども、結局天智天皇の季節の白に変わった。天智天皇の人脈が最後この国の支配者として戻ってきたんだよという。極めて政治的な歌だったんだって。
それはどういう事かっていうと
発音を、漢字の発音を利用して、その朝鮮語の意味だけを残してる、漢字はなんにもね使ってない。発音だけを使って解釈する。と、こうなる。
という事で、どうも、この辺の人達は、大陸から来た末裔というか、実際に大陸で生まれて大陸からやって来た人であろうと、考えられます。
で、これ凄い機智的な人、綺麗な人
この中、額田王です、
額田王は
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
という事で、素晴らしい歌だと、パカパカだったと実はね。という事で休憩
また再開します。
さっきちょっとクレームがつきまして
「あかねさす、しめのゆき」が正しいそうです
ついでにですね、この「しめのゆき」というを古代朝鮮語で読むと
「ヨマル」これを翻訳しますと
「操をやぶる」という意味だそうです
それから
「君の袖振る」、というのを朝鮮語で読むと
「グデガサボルヨ」という意味で
「あなたが私のハサミを広げる」という意味だそうです
ハサミを広げる。そういう意味。
人間の体の場合はハサミってのは、太ももというような解釈でいいと思います。
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