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夢の祠で星屑は瞬く。その軌跡。  

GLASS

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タグ: #自由詩

エセー

252文字

太陽の下でゆらゆらと泳ぐ魚は、煌びやかと眩しさを増して宝石のように降り注ぐ。

夢の中で泳ぐ情熱程、浅く刹那く凍える寒い冬の突き刺すような痛みの中で、一人の少年は、太陽を見上げた。

その時、静かに、天使が下りてきた。

その天使は、手を差し出してこう言った。

「踊ろう、最後まで」

最後っていつ?と思った。

今がその時なのか。

はっと気が付いた時、僕はハイエナに食われた。

僕の人生は、ハイエナに喰われるための人生だった。

ただ、夢は本物だった。

サヨナラ。

good bye.

the end.

i love you.

大きく息を吸って・・・

© 2020 GLASS ( 2020年1月23日公開

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