太陽の下でゆらゆらと泳ぐ魚は、煌びやかと眩しさを増して宝石のように降り注ぐ。
夢の中で泳ぐ情熱程、浅く刹那く凍える寒い冬の突き刺すような痛みの中で、一人の少年は、太陽を見上げた。
その時、静かに、天使が下りてきた。
その天使は、手を差し出してこう言った。
「踊ろう、最後まで」
最後っていつ?と思った。
今がその時なのか。
はっと気が付いた時、僕はハイエナに食われた。
僕の人生は、ハイエナに喰われるための人生だった。
ただ、夢は本物だった。
サヨナラ。
good bye.
the end.
i love you.
大きく息を吸って・・・
"夢の祠で星屑は瞬く。その軌跡。 "へのコメント 0件