ブンゲイファイトクラブ6(BFC6)応募作。予選最終候補作品。
BFC5、1次予選通過作品。「バルセロナ紀行」紺一希
軽く触れただけで割れそうなくらい、薄いガラスでできたトールグラスの中へ、ゆっくりと長方形の氷をひとつずつ入れる。氷がグラスの口の少し下で収まると、四十センチのバースプーンをグラス内…
神奈川文芸賞2022、1次審査通過作(19/374)。
BFC4落選作。世界に平和を。グーナーに愛を込めて。
今年出した某賞落選作です。最近はサッカーのことしか考えていないので、書くすべての小説がサッカー関連になる、という現象がおきて困ってます。
2021年11月合評会「YouTuber」参加作。好きなことで、生きていく?
BFC3落選作。
2020年最後の小説投稿です。今年もお読みいただきありがとうございました。これからも書きますので、ぜひまた。
2020年11月合評会「ノスタルジア」参加作。
「あなたは、いま、影に恋をしておいでなのよ」ジッド『狭き門』より。失われた「セカイ」を求めて。
合評会2020年5月「不要不急」参加作。知らないカードを拾った場合、届け出ましょう。
意味はありません。
2019年11月合評会「銃」参加作。
「あらゆる可能性を考えよ。AがBとなりBがCとなってCがDとなるとき、A=B=C=Dであり、しかし他方では、A≠B≠C≠Dでもある。―このように何か深そうなことを言うとき、大概は深いものなど存在…
僕なりに平成を振り返りながら書きました。「かける」は「指名する」を、「よろっと」は「そろそろ」を意味します。
私は『平成歌謡大全集』を探していた。私はどうしても『平成歌謡大全集』を見つける必要があった。そうでなければ、私は生き残ることができなかった。私は今、生きたい、と少なからず思っていた。だから、私は…
私小説風青春ライトノベル。2018年9月合評会「嘘だと思って読んでください」参加作品。