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276文字

啞とは、なにか?

割尻を眼前に晒す裸体に、パッと口開く

大きな非日常の中に、確かな現実もある

 

鳴とは、なにか?

裏側から肛門をつく音が、ズシズシと子宮へと響く

うねうねと大蛇が這うような、静かな振動である

 

接とは、なにか?

抜き差しする確かな感触が、互いの愛情となる

受精なき感動であるけれど、密やかな羞恥もある

 

究とは、なにか?

その飽くなき探究心冒険心が、時に身を滅ぼす

際どさは警戒されるものだけれど、勇者の必然である

 

子とは、なにか?

子作りなき快楽の追求は、童心の現れでもある

大人として羨望であるけれど、微かな蔑みもある

© 2026 ハッピー詩人 鏡ミラー文志 ( 2026年9月21日公開

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