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作品一覧

全149作(7/9ページ)
  1. 青い花 小説

    • eichi kawakami
    • 14年前
    • 2,071文字
    • 読了4分

    「地下鉄で、ザジを見たの」 町子がそう言ったのは、十月も終わりかけた、やけに陽射しの強い日の午後のことだった。 「ザジって、フランスの?」 「うん」と町子がうなずくと、子供じみて短く切り揃えた前…

  2. ある晴れの日、硯をもちて 小説

    #純文学
    • 渡海 小波津
    • 14年前
    • 1,103文字
    • 読了2分

    晴天が憎いような日。ここだけが別の世界のように、自分だけが下等な者のように、隣の芝どころかこの世の自分以外のすべてが青く見える。そんなあなたへ。

  3. 白の玉(1) 小説

    • 安藤秋路
    • 14年前
    • 1,358文字
    • 読了3分

    ・1・大学生   ガッタン、ゴットン。ガタン、ゴットン。「次は成田、成田。終点成田です。」 白(はく)は二十歳になった。特に、とりえもなく、目標もない。ただの大学生だ。毎日毎日大学に通…

  4. 日常。(13) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,270文字
    • 読了3分

    夜になると、ただ暗くなるだけなのに‥それだけでホテルに行くまでの道のりが随分違って見えたりして‥   ちょっと怖い   「 ‥ 」   いつも指定されて行くホテルの…

  5. 【4部作】無言の叫び~渡海小波津は死にました~拝啓~遺書 小説

    #死小説#私小説
    • 渡海 小波津
    • 11年前 新着
    • 5,683文字
    • 読了11分
    • 2件

    1+3部構成からなる現在の私へ至る小説そして死

  6. 狂気のミルクッカー 小説

    #第1回文フリ福岡向け原稿募集
    • 伊須方
    • 10年前 新着
    • 7,105文字
    • 読了14分
    • 1件の評価

    実にしょうもない夢をあなたが持っていたとしても、それを叶えようと試してみる価値はあるかもしれませんね。ちなみに作者もブラックモンブラン派です。

  7. ハルノアラシ

    『昏睡状態』収録(完結済み) #家族#幻想#閉塞感
    • 大川縁
    • 10年前
    • 1,182文字
    • 読了2分
    • 1件の評価

    酷いなあ、惨いなあ、と思うことって案外身から出た錆だったりしますね。ハルノアラシはどこまでも残酷で、惨いです。でも、どうしても目を離せない。

  8. ということで エセー

    『生きとし生けるものたちよ』収録(連載中) #自由詩
    • やまもと じゅん
    • 9年前 新着
    • 42文字
    • 読了0分
    • 1件の評価

    コロッとしたものは「うんこ」 ネッチリしたものは「うんち」 ということで良いでしょうか?

  9. 握り慣れた感触 エセー

    『砂肝愚譚』収録(連載中) #ハートのイアリング#加賀友禅#散文#春夏秋冬#歌舞伎町#職安通り
    • 東亰チキン
    • 9年前 新着
    • 1,525文字
    • 読了3分
    • 2件の評価

     やっぱアイドルっつったら、明菜だろ。

  10. 遥かかなたのバニラ・ティー 小説

    #BL
    • 渡名すすむ
    • 9年前
    • 12,160文字
    • 読了24分
    • 1件の評価

    「普通って、なんだろう」  さあ、と僕は首をひねった。 ===  時代の移ろいに飲まれたら幸いな作品です。

  11. レモンイエローの傘

    • 朔の日
    • 9年前 新着
    • 266文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    星の瞬き 隔たりのない空   君の右手 僕の左手   嘘つきは君だよ 僕は知らないふりをする   踏み出したいのは右足だけれど 左足も捨て難い   記憶の…

  12. やまいの事 小説

    #SF#ホラー#ミステリー#純文学#合評会2017年06月
    • みゆ
    • 8年前 新着
    • 8,668文字
    • 読了17分
    • 4件
    • 2件の評価

    六月の投稿、「家畜と入れ替わる話」のつもりで書きましたが、どうしてもこれ以上削れませんでした;; 古い日本家屋で、たびたび狂気に陥る美しい娘と、それを大事に見守る人たちの物語です。どういう…

  13. 『美脚』に捧ぐ 小説

    『美脚に捧ぐ』収録(完結済み) #Masahiro_narita#Z級#リアリズム文学#変態#官能#実験的#私小説#美脚#足フェチ
    • Masahiro_Narita
    • 8年前
    • 35,097文字
    • 読了70分

    美脚に溺れた人生の私小説的な何か....

  14. 幻滅 小説

    #官能#純文学
    • 平島 公治
    • 7年前 新着
    • 24,049文字
    • 読了48分
    • 1件の評価

    昭和45年頃のお話。九州の田舎町の中学で、醜い男子生徒の隼人が美しい女教師の静江に恋をする。隼人は静江にラブレターを出すが、果たして恋は実るのか?そして静江には謎があり、意外な結末が・・・。

  15. タイタニック 小説

    • 水山天気
    • 6年前
    • 3,730文字
    • 読了7分
    • 1件の評価

    これはフィクションです。原稿用紙6枚以内にはなりませんでしたが、ブンゲイファイトクラブを意識して書いた小説です。

  16. 藤田さん 小説

    #れんあ#官能#私小説
    • 椎名 ふう
    • 6年前
    • 2,533文字
    • 読了5分

    不倫している人に共感してほしいです。ぜひぜひ

  17. 流れる母をおもう空 小説

    #リアリズム文学#哲学#実験的#私小説#純文学#合評会2019年11月
    • 舞島 周
    • 6年前
    • 9文字
    • 読了0分
    • 2件
    • 1件の評価

    五七調で通して書いた作品です。 息子が母に犯されます。 我ながら、よくできていると思います。

  18. こぼした涙は 小説

    #SF#メタフィクション#私小説
    • 才場正人
    • 5年前 新着
    • 3,869文字
    • 読了8分

    つとむは日記にでたらめを書いている。この文章もそのでたらめの一部である。

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