讃美歌

私にとって「歌」は生きる上で必要なものの一つです。
魂を震わせる為に必要なもの。

188文字

今こそ感じて欲しい

この歌声を

あなたを誘うこの声を

私は願っているの

明日の朝の静けさを

あなたが感じられるように

朝靄の中に響き渡る

私の歌があなたを導く

そう　こちらへそのまま来て

天上から降り注ぐ

天使の歌があなたを導く

さあ今こそ感じて

この歌声を

魂を送る為のこの音を

私には感じられるの

世界を導く歌声が

私の胸から奏でられている瞬間を

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著者

耽美派作家
背徳と禁忌、魔性と退廃こそ至高

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