実際にある通りで、平林寺へ行ったことがある人ならば、ほぼ通ったことがあると思います。情景を主軸にした表現でどこまで詩になるだろうか、と今回も少し実験的になりました。しかし桜というのは、人に根深い…
その名のとおり長瀞のことを書きました。渓谷では変成岩を見ることができることから「地球の窓」と呼ばれ、日本地質学の発祥地だそうです。
かつて台東区の図書館で働いていた頃、祭りの日の活気に圧倒されたものでした。朝からビール飲んで来る人や、館内で突然取っ組み合いが始まったりと、退屈しない楽しい町です。
夢と現実の狭間にいるとき、沈黙がいちばんよく喋ることがありますよね
京都は海外からのお客が多いです。中々面白いですよ。
安らかに眠れ、さあ今すぐに眠れ、眠れる、粘れ、眠れ
呑み込めないよまわりを哥い上げる(声なき声で)
嵐山を訪れた際に詠んだ短歌、俳句を含みます。
ある程度溜まったのでまとめました。よろしくお願いします。
私的な時間論を詩に認めました。生成AIによるととても独創的だそうです。
十五年ほど前アンドレ・ブルトンに凝っていた時分に書いたものが古いUSBメモリーから出てきました。いくら読み返しても覚えておりませんでした。
おなじみの、グーチョキパーでなに作ろう、のお歌です。
激痛がありながらの逍遥が快楽であると言ふドストエフスキイの地下室の歯痛が快楽を将に実践してゐるそのことを簡明に書いた散文詩です。
体力や知力が衰えてくると昔のことばかり振り返るようになりました
冷たい雨を 紡ぎ まるめた綿を詰めた 唯の身包みでしかない、「 」に祷る。
反物の裾は永く見る影もなく。
ジャンク版『不思議の国のアリス』。2021年執筆。
フィクションです。人間の本質とは一体何か。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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