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タグ: 実験的

全152作(6/9ページ)
  1. 初陣 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #実験的#講談#青春#合評会2021年01月
    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,271文字
    • 読了7分
    • 14件
    • 11件の評価

    講談師に憧れて上京したマミと、高校の親友だったミサト。初舞台を踏むマミを観てミサトは何者にもなりきれていない、受験に臨む自分の状況に焦る。青春の日々を講談を交えて語った実験的掌編。

  2. ナルキッソスの水辺 小説

    #実験的#私小説
    • 猫が眠る
    • 5年前
    • 17,729文字
    • 読了35分

    ナルキッソスはギリシア神話の中でも著名だが、その話についてはいくつかの説がある。盲目の予言者テイレシアースは占って「己を知らないままでいれば、長生きできるであろう」と予言した。

  3. ぽんぽんとぷす、うんちパンツについて語るときに吾輩の語ること エセー

    #ドキュメンタリー#実験的
    • 猫が眠る
    • 5年前
    • 1,614文字
    • 読了3分
    • 2件
    • 1件の評価

    この文章が一人でも多くの諸姉、諸兄を笑わせて、そのはずみでぷす、とさせることができれば吾輩のぽんぽんも万福の至りである。

  4. 俺は男色ではない 小説

    #BL#リアリズム文学#官能#実験的#散文#短編、文学、官能、男色、三島由紀夫#私小説#純文学
    • ryoryoryoryo123
    • 5年前 新着
    • 4,471文字
    • 読了9分

    三島由紀夫の『仮面の告白』を読んで共感する部分があり、そこから連想されることを思いつくままに書きました。人に読んでもらうというより、自己内省のつもりで書いていたので、少し読みづらいところがあると…

  5. エトランゼのアフリカ紀行 小説

    #ユーモア#実験的
    • 猫が眠る
    • 5年前
    • 10,502文字
    • 読了21分

    ひっそりと息をしている。このまま死んでしまうには惜しい。どこへ行く当てもない。避難所はただ一つ彼女の魂のなか。

  6. Missing エセー

    #実験的#散文
    • 猫が眠る
    • 5年前
    • 5,040文字
    • 読了10分
    • 1件
    • 1件の評価

    書き始めようとすると、あなたがこの手紙を初めて読むのだということを忘れてしまいそうになります。この宛先のための多くの言葉は僕のかたわらを何度も通り過ぎていきました。思考されたもの、書き留められて…

  7. 熱帯雨林の記憶 エセー

    #ファンタジー#官能#実験的#散文詩
    • 猫が眠る
    • 5年前 新着
    • 2,153文字
    • 読了4分
    • 1件
    • 1件の評価

    彼女のはだは青白く、ほねが透けてみえるようだった。わたしはよくいたわってあげた。からだは病弱でよく風邪をひいては熱を出し、その都度わたしは看病したものだった。 いまわたしと彼女はそらを飛んでいる…

  8. かいじゅう 小説

    #ユーモア#合評会2020年7月#実験的#純文学#合評会2020年07月
    • 曾根崎十三
    • 5年前
    • 3,524文字
    • 読了7分
    • 10件
    • 11件の評価

    怪獣が懐柔して晦渋。 ない頭を振り絞ってUber EATSについて懸命に考えていたら思いついた。

  9. 出前2.0≒UberEats(ウーバーイーツ)!メンヘラ主婦と、俺と、厄介なフィードバック 小説

    #実験的#私小説#合評会2020年07月
    • しょうだまさとも
    • 5年前 新着
    • 846文字
    • 読了2分
    • 19件
    • 12件の評価

    ショートショート(フィクション創作:文芸)はじめてのUbad_Delivery!

  10. 具体性欠くハードボイルドとはかけ離れた文章:労働について少し エセー

    #ハードボイルド#哲学#実験的
    • 中野Q子
    • 5年前
    • 2,510文字
    • 読了5分

    就活中の女子大生が近頃考えていることをただ書き連ねました。労働を3つに分類し、足りない脳みそで少しばかり分析しています。分析と言うのもおこがましい。 読者の人生に役立つかどうかは甚だ疑問だ。 …

  11. 一九五三 東京 小説

    #実験的#純文学
    • 浅野文月
    • 6年前
    • 4,012文字
    • 読了8分

    歴史に「もしも」は禁物である。しかし我々はもし過去がああであったならばと想像をしてしまう。この掌編はその一つの回答。 日本はアメリカと戦争をし、そして負けた。もし、負けもせず勝ちもせずにあの戦…

  12. tobujikandesu 小説

    #ユーモア#哲学#実験的#純文学
    • 浅野文月
    • 6年前
    • 3,320文字
    • 読了7分

    「とぶ」とはいったいなんなのであろう。飛ぶ・跳ぶ・翔ぶ・トブ…… 一つの「単語」から導き出された掌編。 さあ、あなたもとんでみますか?

  13. 006 春の嵐

    『夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。』収録(連載中) #実験的#純文学#自由詩
    • 七曲カドニウム
    • 6年前
    • 328文字
    • 読了1分

        きもちわるい 猫の唄   闇に光るピカピカおめめ   充血し柔い肉球に私の中のをんながざわわと動き出すから どうか耳栓を下さい どうか 耳障りな本…

  14. 004 不眠魚

    『夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。』収録(連載中) #実験的#私小説#自由詩
    • 七曲カドニウム
    • 6年前
    • 231文字
    • 読了0分

        深夜、落涙の海に 背鰭に輝く綺麗な名前の名札を 月光に反射させて 水面下は二重の曲線が交錯して螺旋   ぽちゃ り と尾、迂回した旋回   見分け…

  15. 003 目分量

    『夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。』収録(連載中) #実験的#純文学#自由詩
    • 七曲カドニウム
    • 6年前 新着
    • 220文字
    • 読了0分

        それは場末のサアカス団を観終えた後 揺れなくなった空中ブランコの下で からっぽのライオンは眠ってゐる 散り散りの紙吹雪こてんぱんの檻 出刃包丁の柄は煌々とぬめってゐる…

  16. 002 空豆の空

    『夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。』収録(連載中) #実験的#自由詩
    • 七曲カドニウム
    • 6年前 新着
    • 307文字
    • 読了1分

      空豆と云う響きは悲しい   雨が降る午後に空豆の皮を剥いた   四角い箱からは当たり障りの無い 組み合わせの羅列が流れ 通過しては留まりもせず 消え行く 滞る方…

  17. シ小説 小説

    『シ小説』収録(連載中) #実験的#私小説#純文学
    • 七曲カドニウム
    • 6年前
    • 1,806文字
    • 読了4分

    シから私、シから死、シから詩、シ的小説。

  18. 001 トーチカ

    『夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。』収録(連載中) #実験的#自由詩
    • 七曲カドニウム
    • 6年前
    • 360文字
    • 読了1分

        最初に煉瓦を一片、 足元に置いたことから始まる 赤茶けた隙間にコンクリートを溶いては重ね続けた 微動だにせず、揺らしもしないで埋め、 背丈を追い越して   …

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