シャーリィ・ジャクスン的な「後味の悪さ」に挑戦した短編小説。 こういう体験は誰にでも起こり得るはず。
「茗荷谷」というタイトルにしようか迷いましたがやめました。第14回ノースアジア大学文学賞に応募していた作品です。
視界の隅で、ゴキブリのような黒い何かが蠢いている。そんなことはよくあることで、常で、この文書は三秒ほどの時間で作られた。
兄弟のお話です。 陽キャや陰キャというタグ付けを、まだ発展途上の若い人達同士でし合うことに、あまり意味はないのでは?と思い書きました。 隣にいるその人が抱える気持ちや悩みが、実は自分と同じか…
雨の降る温室で行われた禁忌。 それは私をすっかり違う人間にしてしまった……貴方のせいよ、おじさま。
初投稿です。よろしくお願いします。
あらゆる所に神は宿る。初投稿です。何卒よろしくお願いいたします。
ひさしぶりに歯医者に行きました。空いてました。
「ああどうしようもない! どうしようもない!」と誰もが叫ぶ街がある。
ティルト・シフト・グラス〈10〉
タイトルは、がんばれ!!ロボコンのパクリ。
こんな場所に来るべきではない。
嵐の夜の灯台守は鯨が空を飛ぶのを見た。幻想的な光景を方言を用いて表現した掌編。
最近、書き終わってからタイトルに困ることが多かったのでタイトルをつけやすいものを書きました。
自分でも気付かないうちに、ゆっくりと何かが崩れていく。 精神を病んでしまった妻を支えようとする男の、過剰なくらいの自意識の果てを、美しい直島の風景と共に描きました。 正常と異常の境目は曖…
マシュマロを作ってみました。美味しいですよ。
書き上げる度に筆が折れる音がする。