短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
2018-09-24 随筆
分割しました。2
作品集『チュニジアの夜』第15話 会社を辞め、あてのない日々を過ごす男、カワサキ。 援助交際を行う女子高生、吉井早苗。 二人は出会い、援助交際デリバリーヘルスを始める。 次第に怪しい…
三十歳前後の倉井大輔は、初秋の十六夜の中を逍遥し、果たして、未だに拘ってゐる自同律の不快から脱することはできるのか。
第二話。牛宮楠雄は西馬琴葉と会話を交わす。
女社員は頬に付いた睾丸の破片を素手で掬い取る。
目の前の敵は虫の息だ。あと一回、どこかに弾丸が入れば、確実に息の根は止まるだろう。そう判断した私は、銃を腰に装着しなおした。敵は苦しそうにこちらを見ている。 ――なぜとどめを刺さない―― 焦点の…
つらいつらいつらいつらいつらいつらいつらい
11月合評会「童話」応募作品。 対象年齢は小学一年生。ネッシーはいるよ。本当にいるよ。 合評会には現地参加予定です。
人を愛する事が出来ない事に惰性していた私が初めて人を愛した人は優しくて最低な人でした。堕ちていく...愛に憎悪に
「終幕」 非常に心地が良いのはなぜだろう。 僕はもう自由の身だな。 生とか死とかそんな軽い次元にはいないのです。 もっと大切なもので大事な人とつながれている快感。 僕の人生に幕…
0 商店街の隅にある古書店の、棚と棚の間を、色黒の肌をした白髪の男が静かに分け入った。映画に出てくるような洒落た店でも、小説の様に美女の店員が鎮座するような古書店でもない。白い天井も鼠色の書架も…
『すべて得られる時を求めて』第5話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、富島健夫著『同級生』などの良質なる文芸作品をお読みください。
『すべて得られる時を求めて』第6話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、本谷有希子著『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(講談社刊)などの良質…
制服を着る/私を着る 制服を脱ぐ/私を脱ぐ 誰かが誰かに恋をしている。 (2025年)
以前合評会の公募お題「世界の終わりと白いワンピース」への応募作として、同名の作品を投稿しました。字数制限があったので、半分以上削り大幅に短くして投稿しました。こちらはその削る前の作品です。
腕をまっすぐ伸ばし、シャッターボタンを押す。 別の景色が画面に貼り付く。 薄っぺらい世界が、0と1で書き留められる。 待ち合わせ時間まで後2分くらい。 (2025年)
刑務所に収監されている友人を訪ねる、空からは槍が降っている、世界は蝕まれている、ナンセンスにしてロジカル、神々を閲覧する匿名人たち、けっきょく誰もタダでは済まない、しかし概して穏やかである。
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