消雲堂の投稿一覧 101件

  1. 生死生命論 番外編 「故郷」 小説

    • 消雲堂
    • 8年前
    • 983文字

    まだまだ生きて贅沢に暮らしたい…と図々しい考え方に変わった40代になってから、もしかしたら人生は同じ時間を永遠に繰り返しているんじゃないのか? って永劫回帰の考え方におちついたんです。永劫回帰と…

  2. 上海くんと開高健「ずばり東京」深夜の密室は流れる… エセー

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 1,082文字

    また昔を思い出して…

  3. 「トゥルーマン・ショーと手塚治虫と虚構と現実の差」 エセー

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 1,359文字

    虚構と現実の差がよくわからなくなっている最近の自分です。

  4. 横須賀線 小説

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 204文字

    神奈川の実家に行くときに、よく使う横須賀線車内でのお話ですが、まぁよくあることです。

  5. 「冬の命日①」 小説

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 932文字

    昨年の秋に義父が死んだあと、実母が肺がんであることがわかり、治療のちに入院、看病の甲斐なくたった二ヶ月で死んだのです。

  6. 「津軽の海」 日の塵 / 小説

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 630文字

    小学生時代のホームシック経験を短文にしました。

  7. 「先生」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 607文字

    一昨年のことだ。神奈川に住む母と一緒にM町の食堂で食事をしていたら、食事を終えて会計に立った数人の中年女性たちが僕たちの席の横を通りすがりに「先生、お久しぶりです」と母の肩をポンと叩いてニヤニヤ…

  8. 「美女と液体人間」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 481文字

      雨が降った翌日にたまたま天気の良い日だったりすると、気分が良くなって鼻歌なんか歌いながら散歩なんかしちゃうのよ。そんなときに街のマンホールから突然40歳くらいの男が出てきてアタシを…

  9. 上司Mの死 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,274文字

    僕の上司とのお話です。

  10. 青春写真 エセー

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,140文字

    僕にもあった青春のひとこまです。若気の至りの時期ですね。

  11. 「時をかける男」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,602文字

    時をかける超能力者たちの戦い

  12. 「終電車」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 3,748文字

    怪談話を書こうとして、なんか変な話になっちゃったものです。暇なときにお読みください。

  13. 夜の郵便配達 其の最終回 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 3,440文字

    其の四 郵便配達員は、たすきに掛けた大きな鞄から一通の封筒を取り出して差し出した。 「やっと、あなたのお手元に届けることができました」 「すみません、ドアを開けなかったのは強盗かもしれないと思っ…

  14. 「江戸川サイクリング」 其の弐 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 2,496文字

    2. 祥子が自宅で昼食の後片付けをしていると、電話の音が鳴った。 祥子は洗い終わったばかりの食器を食器乾燥機に入れて、タオルで手を拭きながら慌てて電話の子機を手にとって電話に出た。受話器の向こう…

  15. 「夜の郵便配達」其の弐 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 1,155文字

    続きです(*^o^*)

  16. 「夜の郵便配達」其の壱 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 977文字

    夜中にトイレに入っている際に「夜中に郵便配達が来たら怖いだろうなぁ」って、ふと思い浮かんじゃったのです。

  17. 「江戸川サイクリング」其の壱 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 2,056文字

    昨年亡くなった義父のことを書いたものです。この頃は心も身体もまだ元気でした。

  18. 「国枝史郎の伝奇小説 神州纐纈城に見る宇宙生命観」 エセー

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 811文字

      国枝史郎の「神州纐纈城」は、武田信玄と上杉謙信との確執の中、異常なる纐纈城主、新興宗教の教祖との対立の中で異常なる人々の残虐なる本性を描きながらも、そこには興味深い哲学的ともいえる…