そろそろ暑さも現れてきた今日この頃、いかがお過ごしだろうか。4月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、昨年の振り返りをしたい人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。さて4月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。第10位からご紹介する。
第9位~第4位
第9位 :【はめにゅー】3月の人気記事TOP10(2019年4月7日 Juan.B)
第8位 :【訃報】米SF作家のジーン・ウルフが死去 87歳(2019年4月16日 Juan.B)
第7位 :東京・吉原のカストリ書房で「昭和世俗本展覧会 令和特大号」開催 4月27日から5月5日まで(2019年4月25日 Juan.B)
第6位 :佐川恭一が短編集「光のそと」(仮題)刊行 惑星と口笛ブックスより、四月中に(2019年4月24日 Juan.B)
第5位 :世田谷文学館で企画展「萬画家・石ノ森章太郎展」開催 4月20日から(2019年4月7日 Juan.B)
第4位 :「プーさんの森」で火災 イギリス南部、アッシュダウン・フォレスト(2019年4月29日 Juan.B)
佐川恭一の新刊から、プーさんの森の火災まで、様々なニュースが並ぶ3月となった。以降のニュース含めて、破滅派の躍進を感じさせられる3月である。
第3位
第28回文学フリマ東京で破滅派は「モロゾフ入門」頒布 5月6日は文フリで破滅派に会おう(2019年4月23日 Juan.B)
先日開催された文フリ東京のニュースが3位となった。モロゾフ入門の評判は上々であり、破滅派としても手ごたえを感じている。また、多くの人々と新たに面識を得られた文フリでもあり、出会いの場としても素晴らしい環境であった。
第2位
【快挙!】破滅派同人・牧野楠葉の小説「蛸やったら、」がオンライン文学誌「Terror House Magazine」に掲載(2019年4月13日 Juan.B)
牧野楠葉の海外進出ニュースが第二位となった。詳細は是非ニュースを見てもらいたいが、破滅派の躍進は止まらない。
第1位
【快挙!】斧田小夜が第10回創元SF短編賞優秀賞を受賞(2019年4月23日 Juan.B)
第1位は、破滅派同人・斧田小夜の受賞ニュースであった。斧田小夜の文学が広く認められたと同時に、破滅派の同人から文学賞受賞者が現れるとは喜ばしい限りである。是非、ニュースを確認して、詳細を見てもらいたい。
以上、4月にアクセス数の多かったニュースTOP10をご紹介した。5月のはめにゅーにも乞うご期待である。
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