破滅派同人である牧野楠葉の小説「蛸やったら、」が、ハンガリーのオンライン文学誌「Terror House Magazine」夏季号に掲載される。

牧野本人がTwitterで伝えたところによると、小説「蛸やったら、」が有志により翻訳され、オンライン文学誌「Terror House Magazine」に掲載されることとなっている。牧野楠葉の作品については、既に小説「K子」が米オンライン文芸誌「Déraciné」夏季号へ掲載されることが決定している。

Terror House Magazine」誌は2018年5月14日に、ハンガリーのブダペストにおいて作家兼ジャーナリストのMatt Forneyによって設立された。目標の一つに、最高の新進作家の育成、すなわち21世紀のブコウスキーやセリーヌを育てることをあげている。

小説「蛸やったら、」は破滅派にて現在無料で読むことができる。2018年4月の破滅派合評会で優勝した名作である。

蛸やったら、

牧野楠葉牧野楠葉

2018年4月度破滅派合評会、応募作品です。テーマの「春画」は、葛飾北斎による1820年頃の『蛸と海女』です。

牧野楠葉のこれからの更なる活躍と、破滅派同人の発展に期待したい。