梅雨入りと聞きて眺めし涙雨
五月雨は田に満ち満ちて鏡となり
梅雨の夜に寒々と降る小雨の音今の頃には花も散るらむ
亥の刻に契り交わせし君想う走り梅雨の夜袖濡れにけり
梅雨の間の晴れの空へと唾吐きし
梅雨半ば篠突く雨よ何故泣くか
天井に五月雨の声止まぬなり
五月雨に俯き頭下ぐるより今は前向き進まんとする
青き山降る青梅雨は新緑を濡らして泣かす命盛りに
梅雨明けてかの暑さもまた戻りにけり
梅雨入りと聞きて眺めし涙雨
五月雨は田に満ち満ちて鏡となり
梅雨の夜に寒々と降る小雨の音今の頃には花も散るらむ
亥の刻に契り交わせし君想う走り梅雨の夜袖濡れにけり
梅雨の間の晴れの空へと唾吐きし
梅雨半ば篠突く雨よ何故泣くか
天井に五月雨の声止まぬなり
五月雨に俯き頭下ぐるより今は前向き進まんとする
青き山降る青梅雨は新緑を濡らして泣かす命盛りに
梅雨明けてかの暑さもまた戻りにけり
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