塔が建っている辺りの噴水
吹きあげる水が
そのまま私だと
言ったあなたはどこへ逃げたか
指先から迸る
あの藍色の道への疑問形
さあ、どこへ?
白いカーテンが揺らめく午後の
紅茶が溢れた
皿とコーヒーカップが眠っている食器棚を
描く画家は
夜になるとベッドから起きた
停泊する海岸
牡蠣殻がいくつもついている船
ここから先は諦めへの序章
感嘆符が無くなった世界での喫煙の仕方
存在を 消して
まるごとウイスキーで飲んだ
砂糖漬けの蕪を
塔が建っている辺りの噴水
吹きあげる水が
そのまま私だと
言ったあなたはどこへ逃げたか
指先から迸る
あの藍色の道への疑問形
さあ、どこへ?
白いカーテンが揺らめく午後の
紅茶が溢れた
皿とコーヒーカップが眠っている食器棚を
描く画家は
夜になるとベッドから起きた
停泊する海岸
牡蠣殻がいくつもついている船
ここから先は諦めへの序章
感嘆符が無くなった世界での喫煙の仕方
存在を 消して
まるごとウイスキーで飲んだ
砂糖漬けの蕪を
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