息死都に溜りて
禍をかけし炉の元に
仄か彼の法の歌仄か
法の歌かの陰多き赤き坑の中
かの坑の中かろき骨重き肉
dromos on on dromos もて友なる民をなし
うららなる陽を室にこめあの一日を幾度も、
あの一日を幾度もやさしき身を抱かしめ身をやかしめ、
身を焚かしめ身を抱かしめ身を焼かしめ身を焚かしめし世も過ぎぬ
未ださだめぬ世もさめぬあがかべには
とはのひとひのめぐりしときのひのひとひのめぐりしとわの
ひとひのめぐりしとわのひとひのめぐりてひとひとひとひさしきものにて
岩の内にて岩はむししのねをたてひびきあえぬひのかみをもて、
地をかくとひにはまひをさてかがなべてかわすかたりとわに
"羨道"へのコメント 0件