1月19日、日本で最も有名な文学賞である、第168回芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会が行われ、受賞作が発表された。

芥川賞の選考委員は小川洋子、奥泉光、川上弘美、島田雅彦、平野啓一郎、堀江敏幸、松浦寿輝、山田詠美、吉田修一。

直木賞の選考委員は浅田次郎・伊集院静・角田光代・北方謙三・桐野夏生・高村薫・林真理子・三浦しをん・宮部みゆき。

芥川賞 井戸川射子『この世の喜びよ』、佐藤厚志『荒地の家族』

芥川賞はダブル受賞となった。

今回、芥川賞を受賞したのは、井戸川射子いこ『この世の喜びよ』(群像7月号)と、佐藤厚志『荒地の家族』(新潮12月号)。ともに、初のノミネートでの受賞となった。

 

直木賞 小川哲『地図と拳』、千早茜『しろがねの葉』

直木賞もダブル受賞となった。

今回、直木賞を受賞したのは、小川 さとし 『地図とこぶし』(集英社)と、千早茜『しろがねの葉』(新潮社)。小川は二度目、千早は三度目の候補での受賞となった。