投稿一覧破滅派 4,297件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 雨の足音 人間賛歌 /

    • 山雪翔太
    • 2年前
    • 177文字

    雨の音が聞こえましたね。 時々強くなったり、弱くなったり。

  2. 待機所にて 小説

    • 白城マヒロ
    • 2年前
    • 8,072文字

    デリヘルの街、錦糸町にて、家に帰ったら部屋がデリヘルの待機所になっていた男の話です。 『ハイエース・オン・ザ・ロード』を読んだ方ならラスト部分がわかると思います。ラスト部分は普遍的な内容に書き…

  3. 蠢くポリゴンの街。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,262文字

    通過していく弾丸の硬い全身と熱を込めた深緑色の人の形……。

  4. 夕暮れに帰路。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,075文字

    街の中で蠢いている多様性の硬い透明で不確かな角ばった山羊たち。

  5. 山羊総括係。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,061文字

    おれは新しい総括係に書類を提出して夕食を小銭で済ませようとしていたところだ……。

  6. ステンレス・ノート。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 2,081文字

    最奥地の棚の中で埃と共に暮らしていたステンレス・ノート……。

  7. 銘木仙台萩 すべて得られる時を求めて / 小説

    • 浅野文月
    • 2年前
    • 2,427文字

    『すべて得られる時を求めて』第3話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、川上未映子著『すべて真夜中の恋人たち』(講談社刊)などの良質なる文芸…

  8. 愚者の果実(2) エセー

    • sayo
    • 2年前
    • 1,301文字

    俺の部屋に来た朋ちゃんはあれこれ語った。死について、愛について、憎しみについて。

  9. ただ一つの海 エセー

    • 諏訪真
    • 2年前
    • 1,809文字

    ジャパンカップを前に。この前の秋天のことをどうしても記しておきたかった。

  10. かび臭いミートパイ。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,035文字

    新作の店長には迷路のような明るい色を孕んでいるのか? それによる計画書と全容があらわになっている火炎のミート・パイに水を放出して幼児を夕暮れに照らされた店内に放り出す……。曰く、『カリスマ・クッ…

  11. 50年後の世の中

    • 加羅戸麻矢
    • 2年前
    • 421文字

    前回初めて詩のジャンルで「カエルの詩(うた)」を投稿しましたが、初心者ゆえ間違えてリンクを張ったり「表象の森」を誤変換で「表彰の森」としてしまったり失敗ばかりでご容赦下さい。今回も定型詩からかな…

  12. 手術講義。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 2,985文字

    ペンウィー・ドダーは生徒たちにとても人気。

  13.  更に検閲。 エセー

    • 山谷感人
    • 2年前
    • 1,065文字

     高橋氏の作品に就いて。

  14. 研究室。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 1,123文字

    いくつかの研究室で同時に実験が行われている……。おれたちは教授の種になるように仕組まれた試験管の中で泥を食らい、山羊特有の臭いをまき散らしながら断片的な現実の記録で四足歩行を執行する。

  15. USB売りの少女 小説

    • 眞山大知
    • 2年前
    • 2,405文字

    Twitterにあげた童話。そういえば、ルノアール最近行ってないなあ……。

  16. ペンウィー・ドダーは手術がお好き。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 6,688文字

    おれはメスを持っていないと身体が震えてしょうがないんだ……。

  17. 通りすがりのフラガール すべて得られる時を求めて / 小説

    • 浅野文月
    • 2年前
    • 1,914文字

    『すべて得られる時を求めて』第2話 ご飯を食べながら読まないでください。また、本作をお読みになって気分がすぐれなくなったら、江戸川乱歩著『芋虫』などの良質なる文芸作品をお読みください。

  18. 愚者の果実(1) 小説

    • sayo
    • 2年前
    • 1,518文字

    俺は嫌な予感がした。 嫌な予感はだいたい当たる。 俺はむかつくので親の事など忘れて生きるようにしていたが、先日死んだ親父について俺はまた考えなければならなくなる。